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ゴンさんのスケジュール

本当はすぐに韓国に戻るつもりでしたが、今韓国が極寒なのと、ゴンさんが韓国にほとんど戻れないので、しばらく実家のお世話になることにします。毎日ホットシャワーと湯船に浸かれるだけで、めちゃくちゃ幸せ。

最近のソウルの最低気温はマイナス18度とかですからね。



極寒のソウルの家に居たくないけど、ゴンさんが時々帰った時に私が待っていてあげられないのも辛い。



ゴンさんは忙しそうでかわいそうです。去年から、韓国の旅行会社で、添乗員兼ガイドとして働いていますが、今年になってからツアー先が日本ばっかりです。

1月は、14〜16日、19〜21日、22〜25日。2月は、1~3日、9~12日、14~16日。ゴンさんの担当するツアー、今のところはずっと日本ですね。



ずっと日本にいるわけではなく、ツアー客の方々と韓国出発から到着まで一緒に行動します。中には間に1日も休みなく、韓国到着した翌日また日本に出発の日もありますね。その日は家に帰らず、仁川空港に泊まったそうです。以前は知らず、仁川空港のベンチで夜を明かしたことがありましたが、実は仁川空港にはガイド室があって、そこで仮眠が取れるとか。

大阪、神戸、京都、奈良などの観光地を巡る3日~4日のツアーが多いですね。しかし、ツアーのスケジュールがあまりにもハードみたいです。1箇所1箇所の時間は短く、多くの観光地が組み込まれています。

バスの運転手さんは午後8時までに車庫に帰りたいので、実質午後7時頃にはバスが使えなくなるとか。スケジュールを組む担当者はそんなことまで考えないし、現場で実際にスケジュール通りに動いてみたことがないから、その無理さ加減がわかってないんだろうな。でも、午後8時頃にはホテルに戻れるようなので、それは嬉しいですね。



昨日は、神戸のホテルに泊まったそうです。



家から近ければ、会いに行きたいけど、関西までは交通費も時間もかかるから、せっかく同じ日本にいるのに会えなくて残念です。

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コメント

韓国の旅行業も、かなりハードみたいですね。

先日日本ではツアーバスが長野県で大事故を起こしまして大惨事になりました。安いものばかり求める日本の消費者がわのエゴと抜け駆けして一円でも安いツアーを組み立ててバス会社や代理店に無理を押し付ける日本観光業界の悪い面が一度に噴出した感があります。でもブログ主様の記事を読んでいると韓国の観光業界も旦那様に自腹で日本の携帯端末を購入させたり、かなりヒドいみたいですね。
韓国映画『ビー・デビル』をみていたら、融資担当の銀行員まで韓国では契約の非正規労働者だったので驚いた思い出があります。

ソウル直轄??

ソウルは特別市だけど、無料アプリ?
なんで訳が「直轄」になったのかな^^;
mikiちゃん今は実家にいるんですね。

Re: 韓国の旅行業も、かなりハードみたいですね。

カイカイ反応通信愛読者様
そうですね、私も安さを求めてばかりではこのような事故を引き起こす原因の一因となっている可能性もあるので反省します。
旅行業界の現場の仕事は、本当にハードだと思います。今は忙しく、頑張って働いてくれていてありがたいですが、こんな大変な仕事を私は夫にいつまでも続けて欲しくないです。

Re: ソウル直轄??

chiekoさん、そう言えばそうですね?ソウル直轄市ってなんでしょうね?
私は今、三重県の実家にいます。毎日遊んでばっかりで申し訳ないです。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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