昌徳宮(チャンドックン)&後苑(フウォン)

ブログ記者団発足式の後、第1回目のモニターツアー地となる昌徳宮(チャンドックン)へ。昌徳宮へは、地下鉄を利用する場合、地下鉄3号線安国(アングッ)駅3番出口を出てまっすぐ徒歩5分ほどです。

【ユネスコ世界文化遺産・昌徳宮】
1405年に景福宮(キョンボックン)の離宮として建立。壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で全て焼失した後、1615年に再建。約270年間正宮となっており、朝鮮王朝で王が最も長く住んだ宮殿。政務のための効率的構造に優れている景福宮に対し、昌徳宮は自然が豊かな生活空間。韓国の五大古宮の中で唯一のユネスコ世界文化遺産です!

正門にあたる敦化門(トンファムン)は現存しているソウルの宮殿の中で最古の正門。そして、門を入り右側に位置する錦川橋は1411年に造られた、ソウルに残る最古の石橋だそうです。





仁政門をくぐると現れるのが、昌徳宮の正殿である仁政殿。



内部には、王の玉座があり、その後ろには太陽と月と5つの峰を描いた「日月五峰図(イルウォルオボンド)」が飾られています。



昌徳宮の詳しい説明は韓国観光公社のサイトをご覧ください。→http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281248

そして、普段はなかなか入ることのできない後苑(フウォン)へ!後苑は、またの名を秘苑(ピウォン)とも呼ばれる昌徳宮の裏庭。王と王室家族の休息のための空間であり、様々な野外行事が開かれた場所。朝鮮時代は虎なども現れたほど、うっそうとした森だったそう。都会の真ん中にあるとは思えない、自然が美しい庭園です。

後苑観覧を希望の場合、一般観覧の入場料とは別に、後苑入口のチケット売場で後苑特別観覧券を別途購入する必要があります。韓国語、英語、中国語、日本語の言語別に指定時間と人数制限があり、ガイドツアーでのみ入場可能。







芙蓉池(プヨンジ)と宙合楼(チュハムヌ)。ドラマ「チャングムの誓い」の中で、チャングムと王が散歩をするシーンに使われた場所です。芙蓉池は地、丸い島は天を表しているそうです。正面の宙合樓は図書館的役割だったとのこと。「昌徳宮月灯り紀行」では、ライトアップされた姿が幻想的でした。→皆既月食の昌徳宮月灯り紀行(※画像が今なくてすみません。)

一枚岩を削ってつくられたつなぎ目が一切ない「不老門(プルロムン)」。王の息災と長寿への願いがこめられており、ここをくぐると年をとらないと言われています。



元々は扉が付いていたようです。



この建物なんだったか忘れてしまったけど、好きな感じ。



下から火を焚いても燃えないよう、石で作った床の上に油紙を貼ったオンドル部屋。



こちらはオンドルの焚き口。



チンダルレがたくさん咲いていて、きれいでした。



こちらのオンドル部屋は煙突の位置が変わっています。



なぜか他とは違う煙突。地面の下を煙突が通っていてこの大きな石が煙の出る場所。



小さな川が流れる玉流川(オンニュチョン)周辺は、王が臣下とともに岩の上で杯を傾けながらくつろいだ場所といわれています。岩のU字型の堀に流れる水に杯を浮かべ、その杯が自分の前に流れて来るまでに詩を詠むという遊びを楽しんだそう。







昌徳宮で唯一草葺の屋根の東屋「清義亭(チョンウィジョン)」。前の田んぼのようなところは、王が実際に農作業を体験した場所だそうです。



それから、昔の貴族である両班(ヤンバン) が歩くための石があり、ガイドさんが歩き方を教えてくれます。両班は後ろに腕組みをしながら大またで偉そうに歩いたのだそう。(※画像が…以下略)

幹がくねくねと曲がった珍しい木は、樹齢が約750年と推定されるイブキ。この場所で役750年もの間、歴史の移り変わりを眺めてきたのですね~。



昌徳宮の後苑も併せて、2時間ほどのツアーでした。いつの季節に行っても美しいですが、紅葉の秋に後苑に行ってみたいです。

【昌徳宮】
アクセス:地下鉄3号線安国駅3番出口より徒歩5分
観覧時間:(2月~5月・9月~10月)9:00~18:00/(6月~8月)9:00~18:30/(11月~1月)9:00~17:30(※入場は観覧終了時間1時間前まで)
休み:月曜日
日本語ガイドの時間:一般観覧(後苑のぞく)12:30~/後苑10:30~・14:30~
※後苑観覧は各回100人限定です。(インターネット予約50枚と当日現場販売50枚)。事前予約は昌徳宮ホームページ(eng.cdg.go.kr)で可能です。



韓国観光公社在韓日本人ネットワーク
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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