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ソウル駅都心空港ターミナルでティーウェイ航空チェックイン

今回、仁川から関空へはティーウェイ航空を利用。10月30日に購入して69,000ウォン(6,435円)でした。たまたま各社を比較した結果、安いティーウェイを選んだのですが、今年の11月1日からティーウェイもソウル駅都心空港ターミナルでチェックインができるようになっていました!

ソウル駅都心空港ターミナルでの事前登場手続きは非常に便利!空港鉄道の直通列車を利用する最大のメリットです!

事前登場手続きの対象となるのは、仁川国際空港発の大韓航空、アシアナ航空(QF368便、KC577便は不可)、済州航空、中国南方航空、ティーウェイ航空の国際線(グアム、サイパン線を除く)搭乗者で、仁川国際空港までのAREX直通列車乗車券を購入することで利用ができます。搭乗手続きと手荷物の預け入れは午前5時20分から午後7時まで、出国審査は午前7時から午後7時まで。搭乗手続きは出発3時間前まで。

詳細はこちら。→http://www.arex.or.kr/main.do

さっそくソウル駅で事前登場手続きを利用しました。早くチェックインができるので空港内にも早めに入れるし、仁川空港を楽しんでやる!ラウンジもめぐって、ご飯いっぱい食べようと張り切って朝早くソウル駅にやってきました。

早朝6時ごろ家を出発。我が家からバス1本でソウル駅まで行けるのに、バスに乗り間違えてしまい、地下鉄に乗り換え、さらに乗り換えてやっとソウル駅到着。地下鉄でソウル駅に来ると、直通列車のほうまでがややこしくて、少し迷ってしまった。



まずはAREX直通列車チケットを購入。自販機で購入すると、500ウォン割引され、8,000ウォン→7,500ウォンで購入可能。でも対象航空会社の搭乗券があれば6,900ウォン、4名以上は団体割引で6,000ウォンです。



ソウル駅でチェックインできる航空会社を利用する場合は直通列車の運賃が割引価格になります。スマホ画面でT'wayのeチケットを見せて割引価格の6,900ウォンで購入できました。



乗車券を購入する時に乗る列車の時刻を決めますが、すぐ後の列車を購入したら間に合いませんでした。



2016年11月からティーウェイ航空登場手続きサービス開始と書かれています。ここのカウンターは今のところいつも空いているようです。



直通列車の乗車券を買ってから、航空会社のチェックインカウンターでの搭乗手続きに進みます。預け荷物の重量は15kg以内1個のはず。私の荷物は3kgオーバーの18kgなのに何も言われません。自分から確認しましたが大丈夫とのこと。ラッキーだ!



前の方の席にしてもらえました。1番前の席は別料金だそうです。



続いて、青い看板の出入国管理事務所で出国審査を済ませます。ここで出国審査を済ませれば、仁川空港で専用出国通路を利用できるので、かなりの時短になります。ソウル駅の出国審査が利用できる時間は、午前7時~午後7時。その時間外は出国審査は空港で受ける必要があり、専用出国通路は利用できません。



ソウル駅の出国審査のカウンターに、仁川空港の専用出国通路の案内が書かれた用紙が置いてあります。初めて利用する場合はこの通路の入口がわかりにくいので用紙を持っておいたほうが良いですね。日本語の案内は無いようですが、写真があるのでわかりやすいかも。



さきほど購入した乗車券を次の列車に変更してもらいました。



直通列車専用の改札を通り、エレベーターで地下7階の直通列車乗車ホームへ。



直通列車内ではいつも無料WiFiが使えますが、この日はなぜか接続できませんでした。残念。

仁川空港に到着したら、長い行列に並ばず、専用出国通路の入口を入ります!当ブログにコメントくださるガニメデ様によりますと、入口がわかりづらいとのこと。予習されたし。



ちょっとした優越感を感じることができますよ。



【追記】事前出国審査について復習したところ、新たな事実が発覚!

事前出国審査を受けた場合は、仁川空港での保安検査後の出国審査は一般の列に並ばず端のクルー専用レーンを通ればいいそうです。私は知らずに自動化ゲートを通っていました。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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