2023/01/16
ラオス・ルアンナムター市場とレートの良い両替所
ルアンナムターに到着して、まずはラオスキープの現金を手に入れるため、両替に向かいます。街中の銀行やツーリストオフィスなどでも両替はできますが、市場のレートが良いらしいという情報を聞き、市場まで歩きます。
ルアンナムターの市場の南側に両替所を発見。レートを確認したら良いので、100ユーロをラオスキープに両替。この日この両替所のレートは、100ユーロ→1,800,000キープ、1,000バーツ→500,000キープです。

以前は10,000キープが約40バーツでしたが、今ラオスキープが暴落し10,000キープが約20バーツになっています。

市場で売られている野菜や果物はほとんどタイと同じ。タイでは輪ゴムでまとめてあることが多いけど、ラオスの市場では自然の素材がたくさん使われています。

ルアンナムターの市場で食べたココナッツミルクのスイーツ1杯10,000キープ(約80円)。中に入れるトッピングを選べます。タイのスイーツとほとんど同じ。

トゲトゲのある棒は、日本だと家具の材料として使われる籐の一種らしい。中の白い繊維質の部分をタケノコのように食べます。
籐(ラタン)は東南アジアを中心に熱帯雨林地域のジャングルに自生するヤシ科の植物で、日本名で「籐(とう)」と呼ばれる、200種以上ある植物の総称です。ツル性植物で、節があり、とげを持った表皮に包まれています。その繊維は植物中最長にして最強といわれ、長さが200メートルを超えるものもあり、他の樹木にからみつき空に向かって伸びていきます。およそ5年ほどで加工に適した大きさに成長します。

タイでも手に入りそうでないのがこちら。ヤシオオオサゾウムシの幼虫です。ヤシオオオサゾウムシはヤシの木の中で生まれ、ヤシの木を食べて成長します。サゴワームやパームワームとも呼ばれます。ラオスではキャッサバを餌にして養殖が進んでいるようです。ルアンナムターの市場では夕方に売られていました。タイに帰る日に買おうと思って朝探しましたが、朝はまだ売っている人がいませんでした。

ひと晩バナナかサトウキビを食べさせてから炭火焼きにするととてもおいしいらしいです。

野生の小動物も売られています。ネズミも鳥もリスも何でもありです!

ラオスのバイクは良く見て!HONDAかと思いきや、HOUDAだったりします!
