2013/02/20
インド人多すぎ!!!
クンブメーラを満喫した私たちは、いったんバラナシに戻ることにしました。荷物をまとめ、お世話になったサドゥたちにお別れをし、駅に行くと、ホームにも駅の外にも人がごった返していましたー!!!

臨時の列車が出ているといっても、ここはインド。
ホームに入って来る列車はすでに満員の状態。
ごったがえす人を掻き分けながら、乗れそうな車両を探すも、まったく隙間の無い車両。結局、駅のホームを何度も移動しただけでした。
この日は列車に乗るのはあきらめて、ババジーのテントに戻りもう1泊し、翌日リベンジ!

昨日よりはちょっとまし。でも屋根の上とか無理!

バス停も偵察してみました。
無理無理!!!

1度は列車内に乗り込むものの、1時間以上経っても動く気配無し。私はトイレに行きたくなって、我慢できずに降りてしまいました。

なんだか疲れて涙がこぼれてしまいました。
もうこのままここに居たほうがましって本気で思うくらい、こんな満員の列車に乗りたくない。でも、トイレを済ませたあと、頑張ってまた満員列車に乗り込んだ。
ポリスが棒で突ついて人を押し込む。おじいちゃんとかおばあちゃんとか、物みたいに掴まれて奥に詰め込まれる。ほんまに酷かった…でもポリスは外国人にはちょっとだけ親切なんだけどね。

また3時間経っても動かない…
やっと動いた列車は、バラナシまで普通なら約3時間で行けるはずが、12時間以上かかりました。
何が辛いって、体が動かせない位ギュウギュウ。東京の通勤の満員電車の感じ、あのまま12時間。その間もちろんトイレは我慢。

とにかく乗ってればいつか着くと思って我慢してたら、やっと着いた!
バラナシ駅に早朝に着いたので、次の目的地ハイデラバードまでのチケットを買うため、チケット売り場がオープンするのを待ちます。しかし、希望のチケット買えず…
チケットはとりあえずあきらめて、駅からサイクルリキシャーで宿の近くまで移動。
クンブメーラの後はバラナシという流れのようで、バラナシには人が増えていました。
宿を探すものの、どこも部屋が無いと言われる。仕方がないので、交渉して宿の空いているスペースにテントを張らせてもらいました。
バラナシのガンガー沿いで出会ったイケメンサドゥー。
