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F-6(結婚移民)ビザ延長手続き

本日はF-6(結婚移民)ビザの延長手続きについてです。

私のF-6ビザの満了日は2015年8月30日。本日(6月30日)、延長手続きに行きました。

滞在期間が満了になる2ヶ月前~満了当日までに行いましょう。これを超えて申請すると罰金になります。

私の住民票はソウルではなく安山市にあるため、仁川出入国管理事務所安山出張所で手続きをしました。

安山出張所は、地下鉄4号線古桟駅2番出口を出て道を渡ったところにあるディオコンベンションウェディングホール(디오컨벤션웨딩홀)2階。



あらかじめオンライン訪問予約申請をしておけば、出入国管理事務所に行ってから番号札を引かず、予約時間に予約専用窓口ですぐに対応してもらえます。※必要書類、印紙等は予約時間までに全て準備しておきます。

オンライン訪問予約申請→Hi Korea

オンライン訪問予約申請するには、Hi Koreaホームページ上で韓国語表記のみのようです。利用する人はほとんど外国人なのに、ハードル高いです。いつもゴンさんに頼りきっていますが、そろそろ自分でできるようになりないです。

【F-6ビザ延長に必要な書類】
・在留期間更新許可申請書(出入国管理事務所にあります)
・パスポート
・外国人登録証
・韓国人配偶者の婚姻関係証明書
・韓国人配偶者の住民登録謄本
・滞在地の証明書類(賃貸借契約書、在留期間満了予告通知書、公共料金納付通知書、統班長などの居住事実確認書などのうち、当該の書類)
・手数料30,000ウォン(出入国管理事務所にて収入印紙を購入)

婚姻関係証明書(혼인관계증명서)と住民登録謄本(주민등록등본)は、住民センターで取得。婚姻関係証明書は申請の際に返却されました。滞留期間満了通知のようなものは届かず、在留地を証明する立証書類を提出しませんでしが、何も言われませんでした。そして、前回は配偶者のIDカードを確認されましたが、今回は確認されませんでした。

ビザ延長は、今まで持っていた外国人登録証の裏面に延長日時の印字がされるのみで、5分ほどで完了。2回目の更新なので、2年ビザがもらえました。子供がいる場合は、3年もらえるようです。

今回もらった2年ビザが切れるまでに、永住権への切り替えができるそうです。結婚移住者の場合、永住権を申請条件として韓国国内で2年以上在留していないといけません。私の場合は何度か国外に出国しているので、韓国滞在期間が合計2年になるにはあと7ヶ月足りないと言われました。このまま韓国に滞在し続ければ、来年の3月から永住権の申請が可能だそうです。

ビザが満了する2017年8月30日までに永住権取得を目指し、来年中に永住権を申請しようと思います。申請してから受理されるまでに1年、その間出国できないとのことです。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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