2020/09/27
余った外貨の整理整頓
今までは、次回行く時のために残していた外貨。かなり貯まっていて、小銭も多いので重い…次回海外に行ける見込みがしばらくなさそうなので、手持ちの外貨を韓国ウォンに両替することにしました。
まずは、明洞の大使館前両替所のレートをチェック。この周辺にレートの良い両替所が集まっています。明洞では現在休業していたり、閉店してしまったショップが多いですが、なぜか両替所はほとんど営業しています。

大使館前両替所の周辺の中華料理屋さんのある通りの地下にある両替屋さんに行きました。

数日前にレートチェックした時よりは少し良いレートで両替できそうです。写真は数日前のレート。

こちらでは、日本円、USドル、中国元、台湾ドル、スイスフラン、タイバーツ、シンガポールドル、ユーロの両替ができました。

両替屋さんで対応していなかった外貨のうち、インドネシアルピア、香港ドル、ベトナムドンの両替は銀行でできました。ここまでの合計1,310,620ウォン(約117,800円)分になりました。

両替屋さんも銀行も、外貨の小銭の両替は対応していません。ゴンさんがネットで調べてくれて、外貨を電子マネー(ポイント)化できるマシンが一応あるとのこと。
地下鉄2号線文来(ムンレ)駅直結のホームプラス永登浦店まで、わざわざ、2人で行って来ました。小銭を減らすために。

最初にスマホにアプリ「BuddyCoin」をダウンロードし、会員登録などの必要があり手間が掛かります。正直、私には無理。全部ゴンさんにやってもらいました。
小銭をマシンに投入するとポイントに換算され、貯まったポイントをさらにギフトカードなどに交換できるようです。小銭は国ごとに分けて投入する必要があり、時間が掛かりました。
日本円1,040円→6,817P、EUR5.5→4,420P、USD3.2→2,211P、TWD65→1,452P、SGD1→501P、THB15→310P、KRW400→400P、合計16,111Pです。思ったより少ない…
韓国ウォンの小銭は手数料無しでそのままポイントに換算されますが、外貨両替は小銭の場合40%手数料が引かれてしまいます。日本円1,040円が6,817ウォンに換算されたと考えるとかなりもったいないです。
ポイントは使える場所が限られていて、スタバやKFCの商品に変えられます。
スタバは選べる商品が割と多く、単品のドリンクも色々とあります。

普段はあまり食べないKFC、ポイント使って食べたい。

コンビニ「CS25」の商品は選択肢が少ないけど、半端なポイント消費に使えそう。

結局、2人分の往復の交通費を使って、ホームプラスのフードコートで17,000ウォン使って、料理がおいしくなかったので、なんだか残念でした。

結局、あまりにも小額の小銭、古いお札、インドなどの外貨は両替できませんでした。使い道の無い外貨は空港の募金箱に入れるのが良いでしょうか?
調べたところ、日本にも同じようなマシンがあり、日本のはもっと使い勝手が良さそうです。