2021/11/23
2本の輪針でリサイクル毛糸でケーブル編みのニット帽
自分で編んだお気に入りのニット帽をなくしてしまったので、また編みます。この形が気に入っているので、また同じのを編みたい場合にここを見ればわかるようにメモ代わりに記録。縮んだニット帽を解いた糸と、同じ毛糸の余り糸。帽子1個分足りるかどうか際どいですが、やってみます。
2本の輪針で輪編みします。普通、輪編みを編むには、棒針を4本以上使って編む方法と、輪針を使って編む方法があります。輪針は輪編みに最適の編針ですが、輪にしたときの長さが固定なので、小さな輪編みをするためには短い輪針が必要ですが、輪針を2本使えば、どんなに小さな輪編みでも編むことができます。
編み始めは96目作り目。1模様が12目なので、12目の倍数になるようにします。
輪編みの編み始めは、輪の最初と最後の目をクロスさせるクロスオーバージョイン(たた&たた夫の編物入門参照)で編み始めます。別にそのまま輪編みしても、仕上がりはあまり変わりません。
折り曲げる部分を2目ゴム編みで好きな長さまで編みます。後から計ってみたら、9cmくらいで24段くらい。
模様を編みをします。模様編みの1セット12目のうち、6目分はケーブル編み、残り6目は裏編み2目、表編み2目、裏編み2目で編んでいます。模様編みの編み始めから5段目で3目交差、その後は8段目で交差の繰り返し。最後に減らし目をして綴じたら完成予定。

段数マーカーというのを持っていないので、安全ピンで代用しています。10段毎とかに目印として付けるようですが、交差した段の目印にしています。