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5年間有効インドeツーリストビザ取得しネパールからインド入国

タイに数日滞在した後、片道でネパールに入国。ネパールに約1ヶ月滞在し、昨日インドのニューデリーに来ました。

ネパールに入国した後どうするか決めていませんでした。カトマンズに到着後ポカラに移動して、そのまま陸路でインドに入国しようかと考えていましたが、陸路でインドに入国する場合、あらかじめインドビザを取得しておく必要があります。

カトマンズのインドビザセンターでインドビザが取得できますが、調べてみたところ、日本人のビザ代は安いですが、韓国人は1万円以上するようなので却下。しかも取得までにビザセンターに3回も行かなければいけないという…

ということで、事前にオンライン申請し、到着時に発行してもらうタイプのeツーリストビザ(e-Toursit Visa)5年を取得しました。

このビザはオンラインで申請後、指定したインドの空港で発行されます。陸路には適用されないため、ネパールから陸路でのインド入国も却下。ネパールのカトマンズからインドのデリーへのフライトを利用しました。

e-ツーリストビザの料金は、日本国籍の場合は30日、1年、5年の期間にかかわらず、申請料は一律25ドル(プラス手数料で25.63ドル)です。韓国籍の場合は、30日25ドル、1年40ドル、5年80ドルです。日本人は1回の滞在で入国から180日間、韓国人は90日間?滞在が可能。

覚え書きとして、ビザは承認日から最大5年有効。1回の滞在日数は初めの入国日から最長179日滞在可能。1月1日から12月31日までの間でトータル180日間のみ滞在可能。初回は指定空港のみから入国可能で陸路での初回入国不可。eビザ発給後は陸路での入国可能とのこと。※変更の可能性あり!

なので、私はeビザを取得しましたが、ゴンさんは空港に到着後アライバルビザ(Visa on Arrival)を取得することにしました。

アライバルビザは、申請書に記入しインドの決められた空港で申請します。2,000ルピー。クレジットカードや同価値の外貨でも支払い可能。入国から60日の滞在可能。

カトマンズ(トリブバン国際空港)からデリー(インディラ・ガンジー国際空港)までのフライトは、1人10,920円と安かったので、今回初めてビスタラエアを利用しました。片道航空券で問題なしでした。

eビザを取得してある場合は、ビスタラエアのサイトからオンラインチェックインをするとモバイル搭乗券が発行されます。早めに空港に到着しましたが、紙の搭乗券がなければ、ラウンジのある場所に入場できず、結局午後2時にチェックインカウンターで紙の搭乗券をもらってから入場できました。ゴヌ君はeビザを取得していないので、どっちみちチェックインカウンターがオープンするまで待つ必要がありました。

トリブバン国際空港にもプライオリティパスで利用できるラウンジがあり、食事も飲み物も揃っています。シャワーは有料で10ドルもします。



チョコレートケーキが甘いけどおいしかったです。



ビスタラエアへの搭乗。機内への搭乗直前に男女に別れて並び、そこまで厳重ではないですが、荷物検査と身体検査があります。初めての経験です。



シートにはクッションと水のペットボトル。機内食も配られました。ただフライト時間が短いので途中まで配られて後ろの方までは配られなかったようです。ベジとノンベジがあり、何も聞かれずにベジとノンベジを私とゴンさんにそれぞれ配られました。



ノンベジの機内食は口に合いませんでした。実はお腹は空いていなかったのに、もらえるものはもらっておこうという貧乏根性が出てしまいました。断るべきでした。



ベルトサインが消える前にベルトを外す音は聞こえましたが、立ち上がっている人はいないのが意外でした。

インディラ・ガンジー国際空港ターミナル3に到着。入国審査の前に入国カードを記入。パスポート、入国カード、ビザのプリントアウトを提示。パスポートにビザのスタンプを押してもらいました。入国審査に並ぶ人も少なくかなりスムーズでした。ただボールペンは準備してないので持参した方が良いです。

ゴンさんのアライバルビザは時間が掛かりました。アライバルビザカウンターに担当者が居なくて、1時間近く待たされましたが、無事ビザ発給されました。良かった!

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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