サンティアゴ巡礼12日目

【巡礼12日目】10月3日(月)
Ages(アヘス)→Brugos(ブルゴス)23km

本日宿泊予定のアルベルゲは先着順なので、今までより朝早い午前5時半出発。空には星も月も無く真っ暗。

アヘスから次の村アタプエルカまで、巡礼路を示す黄色い矢印が見当たらないが、前日に予習しているゴンさんの後を安心して歩く。

途中からゴロゴロとした石の多い道が続き、霧も濃くなり、歩きにくい。ゴンさんより先に歩いた3人が間違った道を進んだらしく姿が見えない。

私は、明るいライトを持っていないせいで遅れている後方を守りながら歩く。霧のせいで進む方向さえわかりにくい。右の方からライトの光が見え、なんと先に進んだはずの2人がこちらの光を見つけたようだ。とりあえず2人は合流できて良かったけど、もう1人は行方不明のままのようだ。

ゴンさんが出発前に、自分より先を歩かないようにとしつこく言っておいたのに残念だ。

午前8時ごろ、まだ暗い中、小さな村のバルで休憩。大きなサンドイッチ3.50ユーロとホットチョコレート2ユーロ。冷えた身体が温まった。



ゴンさんは行方不明者捜索のため外で待機。バルで30分ほど経ったころ、行方不明者を無事発見。とりあえず良かった!

夜が明けても霧で見通しは悪いまま。



のんびりとした田舎の風景が、高速道路の高架を渡ってから巡礼路は幅の広いアスファルトに変わり、一段高い歩道を歩く。日本の国道沿いのような雰囲気。



ビジャフリアから国道沿いの歩道を1時間程歩くと、ようやく工業団地を抜けて普通の建物が並ぶ市街地へと入った。とは言っても新市街であり、目指す旧市街はまだ先。



パンプローナ以来の久しぶりの大都会ブルゴスに入った。街中を歩くだけでもかなりの距離がある。





大聖堂の側のアルベルゲに11時前に到着。オープンを待つ巡礼者たちのバックパックが順番待ちのために並べられている。





アルベルゲは12時半を過ぎてやっとオープンした。本日はムニシパル1人5ユーロ。Wi-Fiは無いものの、清潔で、ベッドは壁で仕切られているし、シャワー室も待たずに使えたし、各ベッドに電源とライトがあり、5ユーロは安い。2人一緒に受付をしたので上下のベッドを確保できた。



アルベルゲのすぐ側にある巨大な「ブルゴス大聖堂」は、セビージャ、トレドと並ぶスペイン3大聖堂の1つだそう。参拝者用の入口は西側にあり、観光客用の入口は南側。クレデンシャル(巡礼手帳)があれば入場料半額。内部を見るにも時間が掛かりそうなので私は遠慮しておこう。



街中のバルで食事。パエリヤ、スパゲティ、オレンジジュース、コーラでちょうど20ユーロ。



量たっぷりの本格的なパエリヤ、大満足!



スーパーマーケットで食材を買い、夕飯はアルベルゲのキッチンで食べる。レンジでチンして食べたチキンカレーとチキンのトマト煮込みは安くて激ウマ。



ベッドで眠ってしまったが薄着のままだったので寒く、その後喉が痛い。風邪薬を2回飲む。

関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

最新記事

PR