12年に1度のヒンドゥー教最大の祭典クンブメーラ

12年に1度アラハバードで行われるお祭り、クンブメーラに行って来ました。

クンブメーラはヒンドゥー教のお祭りで、
アラハバード、ハリドワール、ナーシク、ウジェインの4つの聖地で3年ごとに場所を替えて行われます。

4つの聖地の中でもアラハバードで行われるのが最大規模で、
12年前のアラハバードのクンブメーラには約7千万人が訪れたそうです。
今回は更に多い1億人が予想されています。

ヒンドゥー教では、ガンジス川で沐浴することであらゆる罪が浄化されると信じられています。

アラハバードのサンガムは、ガンガー(ガンジス河)、ヤムナー河、サラスワティ河の三つの河が合流する地点。
聖地の中の聖地ということですね。

クンブメーラ期間中の1月27日、2月6日、2月10日、2月15日、2月18日、2月25日にサンガムで沐浴をするために
インド中からヒンドゥー教徒たちが大集合します。

2月10日が、今回のクンブメーラでも最大のピークという情報を聞き、
8日の午後、バラナシからアラハバード行きのバスに乗りました。
満席だったので運転席の隣のエンジンの上に隙間を見つけてなんとか座りました。

途中大きな事故で1時間くらい渋滞に巻き込まれ約4時間でお祭り会場に到着。
各地から続々と人が集まっていました。

人の流れについて行くと、そこには巨大なテント村がありました。
泊まるあても無く途方にくれていると柵の向こうのテントの中からサドゥが手招きをして呼んでくれました。
私の心の声が届いたのか空いているテントに泊まらせてもらえることになり、3泊させてもらいました。

DSC00131.jpg

ババジーと呼ばれているボスがわらの上にマットを敷いてくれました。

DSC_6638.jpg

ババジーはとても優しく、いつも外国人である私たちのことを気にかけてくれ、
滞在中はチャイや食事も分け与えてもらいました。

DSC08720.jpg

会場は凄い広さと凄い人です。
普段は何も無いであろう場所に道路や売店、食堂等が作られ、電気も水道も通っているのには驚きです。
テントからサンガムまで歩いて4kmの距離を何度も往復しました。

P1040577.jpg

10日の朝は4時頃に起きてサンガムに向かいました。
やっとたどり着いたサンガム地点は、封鎖されていて一般人は入ることができません。
柵をくぐり抜けようとするとポリスに棒で叩かれます。

P1040703.jpg

日が登り、何かが始まるようです。

走って来た!裸のサドゥ達だ。

P1040715.jpg

私も夢中で追いかけます。

人が詰まってこれ以上は前に行けない。

P1040757.jpg

人だかりの一番前でサドゥ達は沐浴しているらしい。

P1040750.jpg

沐浴を終えたサドゥがまた走って戻る。

塗れた体に灰を塗る。

あれ?灰じゃない?

P1040824.jpg

興奮しすぎてあまり写真を撮れていませんでした。
肝心の沐浴風景も残念ながら人が多すぎて見えませんでした。
でも私たちはなかなかいいポジションにいたっぽいです。

今まで写真で見ていた風景を実際この目で確認できて何かやり遂げたという感じでした。

思っていたより神聖な雰囲気ではなくて、
沐浴の後、寒さに震えるサドゥを見てやっぱり同じ人間なんだなぁと感じました。

それにしてもインドは凄いな。

関連記事

コメント

ん??ゴヌくんもみきちゃんもサドゥーになるのがいいんじゃない??
自由で合ってる気がするなあ。職業サドゥー。

にこにこチャン
私は精神が強くないのでまだまだ無理っぽいです。修行せな…

ミキさ~ん!遊びにきましたー。

貴重な体験できましたよねー。見たというより、参加した感じがあります。

あの白い粉、私が思うに、ベビーパウダーです。いい香りしたから!

しょうこちゃん
うんそうだね、参加できて良かった!
あの粉はベビーパウダーなの?
普通すぎる…笑
非公開コメント

検索フォーム

PR

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

最新記事

PR