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30年前のタイムカプセル

私が小学5年生だった昭和61年の7月、小学校の校庭に埋めたタイムカプセル。30年振りに掘り起こされました。集まって掘り起こすものと思っていましたが、すでに掘り起こされていました。埋めた場所が不明となり、ユンボで何箇所も掘ってやっと発見されたそうです。



タイムカプセルから出てきた当時の家族の写真。祖父母とラッキーはもういません。



30年後の自分に宛てたハガキもありました。大きなおにぎりの絵と「30年前の私です。覚えていますか?お返事ください。」などと書かれています。自分ではかなり頭の良い子供だったと記憶していたが、このハガキにはガッカリさせられた。



当時の兄が書いたハガキも期待を裏切らない頭の悪さだ。



タイムカプセルといえば、先日片付けた実家の物置きもまさにタイムカプセルでした。1980年代の品々が出てきました。真ん中にあるのは「いたずラッコみーつけた」のキャッチコピーでお馴染みのラッコが大人気だった鳥羽水族館のお土産です。



平成2年の明星の付録。当時は男闘呼組とか光GENJIが全盛期だったみたい。



私の中学生の頃の交換日記。全て処分したつもりだったのに、なぜか1冊だけ残っていた。



いかにも80年代なファンシーなノートに、丸文字風の字体で「元気れすか?」で始まり「かわぴぃ(意味:かわいい)」「by2(意味:バイバイ)」などおかしな言葉が使われている。





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コメント

のりピー語?

カワピィって、当時流行っていた酒井法子さんののりピー語のひとつでしたかね?
確か、酒井法子さん、少女マンガ雑誌にノリノリのりピーという漫画も連載していたような思い出があります。
そんな私は当時のりピー語ではなくて茶魔語で友人と会話していました。小林よしのりさんの影響力、すごい!

Re: のりピー語?

カイカイ様、こんにちは。
当時のりぴー語も流行っていた気がします。のりピーが書いたのりピーマンというキャラクターも大好きで、よく絵を書いていました。
茶魔語というのがよくわかりません。おぼっちゃまくんかな?

No title

mikiさん、こんにちは。
交換日記、私もやってました!
結構続いて、10冊以上あったのですが、その友達と半分ずつ分けて持っていたみたいです。去年、母がホームに引っ越すことになり、兄弟で実家を片付けた時に出てきました。
見たら赤面する内容!とてもではないけど家に持って帰って子供達に見られでもしたらたまらない!と即処分しました。後から、半分分けた友達にも聞いたら、その子も処分してくれていたそうです。明星の付録はお宝かもしれないですよ。永作博美さんは変わらないですね〜。男闘呼組の岡本健一さんも今、NHKの大河ドラマに出ていて、久しぶりに見ましたが相変わらずかっこいいですよね。今は息子さんもアイドルで活躍していますし。

Re: No title

のりさん、こんにちは。
のりさんも交換日記されていたんですね!絶対に人には見せたくないですよね。自分で見るのも恥ずかしいです。
昨日友人とも話していたんですが、永作博美さんはほとんど当時のままですね。今でもかわいいです。
男闘呼組の岡本健一さんて今でも活躍されているんですね。全然知らなかったです。どんなになっているんだろう?
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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