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台北からバスで「烏來(ウーライ)」へ

ゴンさんの冬休みが終了。せっかくの台湾を楽しもうと、台湾の温泉地「烏來(ウーライ)」へ1人で行ってきたよ!

タイトルに台北からと書いたけど正確には、新店まで歩き、新店からバスで烏来へ。MRT新店駅を出て右側にあるバス停から849番のバスに乗車。平日の昼間だというのにバスは満席で、さらに新店からもかなりの人数が乗車しました。



バスやMRTに乗るには交通カード「悠遊卡(ヨーヨーカー)」があると便利。私はコンビニでLINEキャラのを購入しました。デザインによって値段が違い、これは150元。チャージされていない状態なので、チャージしてから使います。帰国後、売るかもしれないのでパッケージから出していない。笑



システムがよくわからず、バスに乗車の際にカードを端末にタッチしたところ、運転手さんから「シャアツー」と言いながら赤い券を渡されました。「シャアツー」は「下車」のこと?

調べたところ、台北市と新北市の路線バスは「段票制」という運賃制度が採用されており、1ブロックの運賃が15元。短距離路線は一段票で15元。少し長い距離の路線は二段票路線となり、乗車時と降車時にカードをタッチするので15元を2回払うことになるため30元。長距離路線は「三段票収費」となり、始発から終点まで乗車する場合の運賃は15元の3回分で45元となる。

バスのドアの正面に電光掲示板があり、「上車収費」と「下車収費」の表示が切り替わるようになっています。私が乗った時には「上車収費」の表示が出ていました。



つまり、「上車収費」の表示がある場合、乗車時にのみタッチし、降車時にブロックを越えなければ表示は「上車収費」のままなので、タッチせずに降りればオッケーということでいいと思う。ブロック境界を越え表示が「下車収票」に変わった場合は降車時にもタッチして、追加の運賃を支払うということ?

烏来行き(849番)バスは、台北駅とMRT新店駅を経由し烏来が終点。新店駅から乗るとほぼ座れないので、台北から乗った方が確実。新店からは山道なので立って行くのはきついです。

ちなみに、台北からバスで烏来へ行く場合は、台北駅8番出口より出て青島東路にあるバス停から新店客運849に乗り最終バス停「烏來」で下車。所要時間は約1時間半。

新店から片道30分ほどで烏来到着!烏来でバスを降りる時に他の乗客はカードをタッチして降りますが、私は乗る時にすでに支払い済みなので、渡された赤い券を返してオッケーでした。



とりあえず、バス停からすぐに見える吊橋に登ってみました。





たった30分バスに乗っただけなのに、周囲は山に囲まれた絶景!



続く…

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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