2017/02/15
台湾の語学学校「実践大学中国語センター」の授業風景を見学&紹介
ゴンさんが中国語を習っている学校に行ってきました。台北の北に位置するMRT大直駅から徒歩約5分の実践大学中国語センター。
正面は実践大学で、右に側に中国語センターがあります。授業が終わるまで外で待っているつもりでしたが、中に入って来るようにとのこと。


3階の部屋で授業中です。え?生徒は…

この日は2人欠席したそうで、生徒が2人だけ!全員揃っても4人とは少ない。クラスが始まった当初は5人だった生徒のうち1人は来なくなったそう。ちなみに生徒の国籍は、ゴンさんを含め韓国人2人(2人とも30代男性)。ベトナム人1人(20代女性)。そして彼、トリニバード・トバゴ人1人(40代男性)。トリニダード・トバゴってどこですか?

ゴンさんが実際に約3ヶ月間勉強し、学校のシステムや良い先生に恵まれ、この学校を選んで本当に良かったとのこと。これから台湾に語学留学を検討されている方の参考になるかもしれませんので、少し紹介しますね。
ゴンさんの通っている正規中国語プログラムの授業は、月曜日〜金曜日の午前9時から12時まで。1学期の期間は約3ヶ月(12週間)で、1学期の学費は28,500元(約106,000円)です。クラスはクラス分けテストによって、入門、初級、中級、上級とレベル分けされ、1クラス5~10人という少人数制。
実践大学中国語センターには、週3回の夜間コース、集中中国語プログラム、夏休みと冬休みには短期集中プログラムなどがあります。詳細はこちら→実践大学中国語センター
ゴンさんも絶賛していますが、実践大学中国語センター正規プログラムの学生は、入学時にもらえる学生証があると、大学内にある運動ジムや台湾でも有名な実践大学の図書館を無料で使うことができます。ゴンさんは、放課後はこの図書館で自習をするのが日課。さらに、無料の言語交換プログラムがあり、申請すれば台湾人の言語交換パートナーを学校側がセッティングしてくれます。
また、他の学校では授業料とは別に入学金や教科書代が必要な場合があるようですが、こちらではすべて含まれるそうです。
この後、近くの小学校で、彼が故郷のトリニダード・トバゴについて中国語でプレゼンテーションをするので、後で私も見学させてもらいます。

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