2017/03/23
道の駅「飯高駅」スタートのハイキングコース「珍布峠(めずらしとうげ)ウォーキングコース」
道の駅「飯高駅」が発着地点となるハイキングコース「珍布峠(めずらしとうげ)ウォーキングコース」を歩くことにしました。和歌山街道を利用したコースで、平成27年の新日本歩く道紀行100選「歴史の道」に認定されたそうです。飯高駅でもらった珍布峠ウォーキングコースパンフレットには、詳細なルートマップに旧跡などが写真付きで分かりやすく紹介されています。
道の駅飯高駅の隣、飯高地域振興局前の信号の脇に1つ目の案内看板があります。

コース上の30ヶ所に案内看板があり、迷うことなくコースを回ることができます。

珍布峠の入口にある石の道標。道標には「左くりたに是よりれいふみち八十丁紀州ミちよし乃かうやならはせ」と書かれています。街道はここで栗谷(宮川村)方面と吉野(奈良県)方面へ分かれていました。

巨岩の切り通しになっている「珍布峠」。伊勢と大和の「国分け伝説」が残る史跡。
天照大神(あまてらすおおみかみ)と天児屋根命(あまのこやねのみこと)がバッタリ出会い「おおめずらしや」と言われたため「めずらし峠」と呼ばれるようになったとか。


「礫石・常夜灯」の方へ降りてみます。



天照大神が国境を決めるために投げ込んだといわれる巨岩が「礫石」。これも「国分け伝説」の史跡ですが、地元に残る言い伝えでは、岸から投げた小石が当たれば男子が、外れたら女子が授かると言われているそうです。

常夜灯に来ました。

川の色が綺麗!

民家の間に茶畑も見られます。

茶畑の間から櫛田川の河原へ降りる階段を見つけたので、降りてみます。

水が澄んで、とても綺麗!ゴミのひとつもありません。

道の駅「飯高駅」で買った飯高名物でんがら。良い香りのほうの葉に包まれています。

甘さ控え目でおいしくいただきました。包んであった葉っぱは自然に還しました。

アップダウンがほとんど無く、飯高駅発着で1~2時間で回れます。ハイキングコースを歩く人が少なく、のどかな日本の風景を見ながらのんびり歩けます。
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