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奈良の大仏さま

南大門をくぐると東大寺ミュージアムの前には実物大の大仏さまの手のレプリカ。





右手と左手でそれぞれ意味があるようです。





拝観料500円を払い大仏殿へ。ガイドのライセンスを持っているゴンさんは無料!韓国からのツアーガイドとして10回以上は来たというゴンさんにガイドしてもらいながら見学。

大仏殿の参道には仏教伝来を表す4種類の石が敷かれており、中央の黒い石がインド産、その両脇が中国産、その外側が韓国産、一番外側が日本産。これは昭和40年代に敷かれたそう。



大仏殿は江戸時代に再建されたもので、奈良時代の創建当時に比べ約6割のサイズに小さくなったそう。



大仏殿の正面にある八角燈籠は、大仏殿の火災でも燃えずに残ったそう。ゴンさんが言うには奈良時代当時のままとのこと。でもよく調べてみたら、実は一部盗まれた箇所があり、その部分には現在レプリカがはめ込まれ、後で見つかった本物は東大寺ミュージアムに保管されているとのこと。



大仏殿の中は凄い人混み…





大仏さま、お久しぶりです。



ゴンさんがまたドヤ顔でうんちくを…この蝶々、どこか普通じゃないのわかりますか?私は以前テレビで見たことがあったので知っています。



大仏さまの裏側に、創建当時の大仏殿と現在の大仏殿のミニチュアがあり、当時どれほど大きかったか比較できます。今でも相当な大きさですが、奈良時代の大仏殿はさらに大きかったですね。



ここに来たら外せないのが鼻の穴くぐり(柱くぐり)ですよね~大人4人が挑戦しますが、さて全員くぐることができるのでしょうか?



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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