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村からサパへ戻るトレッキング

一応地図を確認しながら進むが、時々道を間違える。土が踏み固められている道を行けば間違いない。



タヴァン村までの山道に2箇所?見晴らしの良い休憩ポイントがあり、休憩しながらゆっくりと進む。



舗装された道に変わり、村人の姿が増えてきた。



タヴァン村に到着。





ザオ族の女性と話しながら歩く。物買って欲しいと言うけど…



小銭14,500ドン(70円くらい)しかないから無理だと言ったら、じゃあこの小さなポーチしか駄目って。笑



写真撮らせてもらった。昔は日本でも金歯入れてたけど、最近見なくなったような。少数民族のお年寄りの歯は金歯率高かった。



サパに行けると思い進んだ道がまた間違っていた。



迷い込んだ村の共同トイレ。開放的で、後ろ姿は丸見え。実際、今でも使われています。





川を渡って左折。川では子供らが遊んでいます。



こっちが正解!



サパまでの峠が結構きつい。そういえばサパからかなり下ったから、その分登らないと行けないわけだ。



見渡す限りの棚田が圧巻!山を切り開いて棚田を作った人はもちろん、棚田を維持し続ける大変さと言ったら想像を絶するものだろう。私なんて少し登り坂を登ってはヒィヒィ言っている…



もう1週間遅く来ればよかった。まだほとんど田植え前。





峠の上の売店で水分補給。



さっき見えた橋がずいぶん下に見えている。



疲れたぁ~サパまでもう少し!サパからトレッキングしながら村を見学して、サパに戻る時はバイタクが正解やわ。次回はそうしよう。もし次回があるのなら!



サパに1泊します。

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コメント

trip advisor Recommended

五枚目の写真の飲食店、trip advisorの推薦店ですね。共同トイレで下水道インフラも完全には普及していないところにもインターネットは普及していたり、棚田が残っていたり、いまだに前歯に金歯を使っていたり、川で泳ぐ子供たちがいたり、面白いです。そちらのコンセントはCタイプとかSEタイプですか?

Re: trip advisor Recommended

カイカイ様こんばんは。ベトナムはもっと発展しているイメージがありましたが、都市部と山間部の格差が凄まじいです。まるで別の国か時代が違うのかという感じ。話をした若い民族の女性にハノイに行ったことがあるか聞いたら、ラオカイ(中国との国境)には行ったことがあるけど、ハノイには行ったことがないと言っていました。同じ時代を生きているとは思えないような、しかも割と近い国なのに…

No title

質問なんですが、サパ郊外の村々のお土産品、あれらは既製品になりますか?それとも村人が織った手織りの布になるんでしょうか?
サパ周辺では藍染や織物やっていると思うんですが、現在でもそのような自給自足みたいな生活を続けていますか?

Re: No title

べえべえべえ様、こんにちは。

サパでは既製品もたくさん見ましたが、完全手作りもありました。実際にお年寄りは時期になると今でも藍染をされているようです。

ハノイからバスで4時間ほどのマイチャウにも行きましたが、そこ良かったです。今度記事アップしますね。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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