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ハノイからバスで行くマイチャウ小旅行

ハノイから南西約180kmのラオスとの国境に近いマイチャウには少数民族タイ族が住み、伝統的な高床式住居ではホームステイができるらしい。

調べてみると、ハノイの西にある「ミーディンバスターミナル」からマイチャウ行きのバスがあるとの情報。そのミーディンバスターミナルは、なんとジョタンのアパートから徒歩約30分の距離。普通ならバイタク乗るだろうけど、私は歩いて行った。しかもここからサパ行きのバスもある模様。苦労してハノイ中心部まで行く必要なかったやん。ジョタンのアパートからハノイ中心部までいつも約1時間掛けて市バスで出掛けていた。ちなみにハノイからミーディンバスターミナルへは34番バス。



バスターミナルの建物に入るとベンチが並んでいて、奥にはチケットカウンターがいくつも並んでいる。



マイチャウ行きのバスチケット売り場がわからず聞くとあっち、そっちで聞くとまたあっちとたらい回しにされて、最終的には5番窓口でマイチャウ行きのチケットを購入。チケット代は70,000ウォン。



チャラい感じの若い男が、マイチャウ行きのバスまで案内してくれたが、私のチケットを持って行ってしまった。またこのパターン…もう1回バス代払わされないかといちいち不安になる。





20人乗りくらいのマイクロバス。



バスの前方に「MY DINH 7h50」との案内がある。これは、ミーディンバスターミナル発車時刻が午前7時50分の意味。ということは「MAI CHAU 13h30」は、マイチャウ発ミーディン行きのバス発車時刻が午後1時半ということか。



バスは予定通り午前7時50分に出発。出発する時にさっきのチャラ男がバスチケットを返してくれた。ただのチャラ男かと思ったが、バスに一緒に乗って行くバス会社のスタッフだった。



バスはジョタンのアパートの前を通り過ぎる。バスが通り過ぎる中央分離帯で待ち伏せしてバスを止めればここで乗ることもできたらしい。5人ほど分離帯から乗車。駐車スペース無いので瞬足で乗らねばならない。ハードル高過ぎる。



ハノイから2時間くらいか?窓から見える風景が変わった。



田舎のドライブインで、15分ほどトイレ休憩。





朝から何も食べておらず空腹のため、おやつを購入。6個入り14,000ドン(約70円)。中に芋あんのようなのが入ったもちもちの揚げ饅頭みたいなの。韓国にも同じようなのあるし、日本人の口に合う。翌日も硬くならずおいしくいただいた。



バスはすぐに砂埃まみれになるので頻繁に砂埃を洗うらしい。ドライブインに寄るバスは全て洗車。



マイチャウまで、しばらく絶景が続く。





出発してから約4時間後、マイチャウ到着!マイチャウで1番立派なホテル「マイチャウロッジ」のすぐ近くで降ろしてもらった。



降ろしてもらった近くにあったトラック。車体に書いてある韓国語「사용설명서」の意味は「使用説明書」だ。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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