2017/06/01
ハノイからバスで行くマイチャウ小旅行
ハノイから南西約180kmのラオスとの国境に近いマイチャウには少数民族タイ族が住み、伝統的な高床式住居ではホームステイができるらしい。調べてみると、ハノイの西にある「ミーディンバスターミナル」からマイチャウ行きのバスがあるとの情報。そのミーディンバスターミナルは、なんとジョタンのアパートから徒歩約30分の距離。普通ならバイタク乗るだろうけど、私は歩いて行った。しかもここからサパ行きのバスもある模様。苦労してハノイ中心部まで行く必要なかったやん。ジョタンのアパートからハノイ中心部までいつも約1時間掛けて市バスで出掛けていた。ちなみにハノイからミーディンバスターミナルへは34番バス。

バスターミナルの建物に入るとベンチが並んでいて、奥にはチケットカウンターがいくつも並んでいる。

マイチャウ行きのバスチケット売り場がわからず聞くとあっち、そっちで聞くとまたあっちとたらい回しにされて、最終的には5番窓口でマイチャウ行きのチケットを購入。チケット代は70,000ウォン。

チャラい感じの若い男が、マイチャウ行きのバスまで案内してくれたが、私のチケットを持って行ってしまった。またこのパターン…もう1回バス代払わされないかといちいち不安になる。


20人乗りくらいのマイクロバス。

バスの前方に「MY DINH 7h50」との案内がある。これは、ミーディンバスターミナル発車時刻が午前7時50分の意味。ということは「MAI CHAU 13h30」は、マイチャウ発ミーディン行きのバス発車時刻が午後1時半ということか。

バスは予定通り午前7時50分に出発。出発する時にさっきのチャラ男がバスチケットを返してくれた。ただのチャラ男かと思ったが、バスに一緒に乗って行くバス会社のスタッフだった。

バスはジョタンのアパートの前を通り過ぎる。バスが通り過ぎる中央分離帯で待ち伏せしてバスを止めればここで乗ることもできたらしい。5人ほど分離帯から乗車。駐車スペース無いので瞬足で乗らねばならない。ハードル高過ぎる。

ハノイから2時間くらいか?窓から見える風景が変わった。

田舎のドライブインで、15分ほどトイレ休憩。


朝から何も食べておらず空腹のため、おやつを購入。6個入り14,000ドン(約70円)。中に芋あんのようなのが入ったもちもちの揚げ饅頭みたいなの。韓国にも同じようなのあるし、日本人の口に合う。翌日も硬くならずおいしくいただいた。

バスはすぐに砂埃まみれになるので頻繁に砂埃を洗うらしい。ドライブインに寄るバスは全て洗車。

マイチャウまで、しばらく絶景が続く。


出発してから約4時間後、マイチャウ到着!マイチャウで1番立派なホテル「マイチャウロッジ」のすぐ近くで降ろしてもらった。

降ろしてもらった近くにあったトラック。車体に書いてある韓国語「사용설명서」の意味は「使用説明書」だ。

- 関連記事
-
- 韓国人の韓国料理への執着心 (2017/06/05)
- ハノイ近郊のシルク村「ヴァンフック村」 (2017/06/04)
- サーリン村「パーコー市場」サンデーマーケット (2017/06/04)
- Mai Chau Handmade Shop(マイチャウハンドメイドショップ) (2017/06/03)
- マイチャウの手織り布と布製品 (2017/06/03)
- マイチャウ名物(食べ物編) (2017/06/02)
- ハノイから1泊2日小旅行マイチャウでホームステイ (2017/06/01)
- ハノイからバスで行くマイチャウ小旅行 (2017/06/01)
- サパのディープな食堂 (2017/05/31)
- サパのバーベキュー屋台 (2017/05/31)
- サパからハノイ「Sapa Express(サパエクスプレス)」寝台バス乗車 (2017/05/23)
- サパのナイトマーケット (2017/05/22)
- サパの宿「Sapa Cardamom Boutique Hotel」の評価 (2017/05/22)
- 村からサパへ戻るトレッキング (2017/05/21)
- ベトナムの山の日常 (2017/05/20)
コメント