2017/06/26
朝熊山(あさまやま)朝熊岳道登山
本日は、日本で登山部の部活!3年ぶりの朝熊山登山です。言い出しっぺは、前に一緒に朝熊山に登って、もう2度と登りたくないと言っていたまさかのチアキ。最近体重が増えたそうで…のんちゃんが車出してくれて、朝熊山のふもとの駐車場へ到着。近鉄浅間駅近くの「であいの広場」に20台程の駐車場とトイレがあります。そこから朝熊岳道登山口はすぐ。自由に使える竹の杖を借りて、出発!

山から降りて来たおじさん情報で、ヒルが出ると知り、かなりびびる部員一同。ズボンの裾を靴下にしまいました。

登山者カウンターを各自押して、人数を数えています。私たち4人をカウントしたら数字が「42」になりました。なんか不吉な数字…

昨日の登山者は13人。

ゴンさんは、サンティアゴのトレーニングのため、実際のサンティアゴの装備を準備しました。

1ヶ月以上の装備にしては荷物少ないし、カバンは横下げ。横下げはキツそう…

歩き始めてすぐに息が上がる3人。カメラの前なので、平気そうな表情作ってます。

巨大ミミズに遭遇!

朝熊岳道は、駐車場から始まって朝熊峠まで二十二町あり、一町(一町=約109m)ずつ刻まれた標識とお地蔵さまが立っています。
二十二町まで登ると浅間峠に出ます。ここは内宮さんから続く宇治岳道との合流点でもあり、かつては東風屋(とうふや)という立派な旅館があったが、1964年(昭和39年)に火災で焼失したそうです。

登り坂を1時間以上歩き、舗装された道路に出ました。頂上はもうすぐです。

案内図にある「おちんこ地蔵」が気になる。満場一致で「おちんこ」を目指す我らおちんこ部員一同!

思い出せなかったこの言葉「お伊勢参らば朝熊をかけよ朝熊かけねば片参宮」って書いてある。

「お伊勢参らば朝熊をかけよ朝熊かけねば片参り」です。江戸時代、お伊勢参りが大流行した当時から伊勢神宮内宮さんを参拝した後は、朝熊山にある金剛證寺へも参拝して帰るのが一般的だったそうです。今では人少ないですが、当時はえらい賑わいだったのでしょうね。

続く…
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