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不安が残るキッチン謎の水漏れと我が家の虫

久しぶりにソウルに帰って来たらキッチンの床が水浸し。床を拭いてもまたどこからか水が流れて来るので、シンク台を移動させて点検。



シンク台の裏側、めちゃくちゃ汚い…



水道管は、入居した時から触っていません。凍結防止のスポンジみたいなのが巻き付けてあります。



とりあえず、シンク台を完全にどかして床を綺麗に掃除。水漏れ箇所を探るため、そのまましばらく放置して様子見。

しかしなぜか水漏れがストップ。掃除だけして元通りに戻しました。また留守中に水が溜まりそうで不安…

毎日雨が降っていて、キッチン以外もしっとりしています。壁紙は至るところしっとりカビだらけ。布団もしっとりで、気持ち悪い。

部屋には色々な虫が出没します。1度だけ巨大なミミズが出たこともあるし、最近はカミキリムシも出た。



ゲジゲジはたくさんいる。「トンボルレ」と言って、韓国ではゲジゲジが出る家はお金持ちになると言われている。これが出る家、貧しい気がするけどな。



大繁殖しています。



トンボルレは、害虫を食べてくれる益虫なので、殺してはいけません。仲良く共存しています。



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コメント

カミキリムシ

これは「ミヤマカミキリ」じゃないかと思います。日本にも韓国にもいます。
たぶん夜のうちに部屋の明かりに寄ってきたのだと思います。
手で持ち上げてやると首を上下に動かして「キィキィ」と音を出すと思います。写真を撮られていらっしゃるのでmikiさんはそれほど虫がお嫌いではないようですね(笑)

僕が以前に住んでいたマンションでは寝ていると「大きなムカデ」が首の上を何度も横切って目が覚めたり(笑)部屋の壁に「宇宙チックなトカゲがいるなぁ~」と思ってよく見たらカエルみたいな手をしたヤモリだったり、大きなゴキブリが玄関のドアの隙間を自由に出入りするのも目撃しました。

水浸しの原因は屋根から壁紙の内側を伝っての「雨漏り」では?と思いました。

Re: カミキリムシ

ガニメデ様、お久しぶりです。昆虫詳しいんですね。日本では見たことのない種類のカミキリムシだったので名前は知りませんでした。ミヤマカミキリですね。子供の頃は昆虫大好きで、どんな虫でも平気で捕まえて遊んでいましたが、今はあまり触ったりできません。ほうきとちりとりで捕まえて、外に逃がしました。

カミキリムシの侵入経路は、玄関に置いてある薪木かも知れません。卵が産み付けてあって、成虫になって出て来たんじゃないかと??2匹もいましたので…

家の中が水浸しだった件については、まだ原因不明のままです。雨漏りはしたことないし、今も大雨が降っていますが、今は大丈夫そうなんですよね?

タルドンネ

韓国映画『息もできない』 や『ある会社員』や『母なる証明』を見ていると、貧民街タルドンネが登場しますが、だいたい坂道みたいなところに住宅が密集しています。上の住宅で水漏れしているのが下側の家につたってきている可能性はありませんか?
屋塔房とかだとまた別かもしれませんけど。

Re: タルドンネ

カイカイ様、コメントありがとうございます。
それがですね、水漏れの原因は水道管からだとは思うのですが、その後修理をしないままなんですが、漏れなくなりました。
今後もこのまま何事もないことを祈るばかりです。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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