2017/07/15

ハプニング発生！タイのタクシーにカバンを置き忘れて大ピンチ！

タクシーを降ろしてもらった場所から予約してあった宿はすぐそこだった。そして、宿にチェックインしてから荷物が無いことに気がついた。

貴重品は横下げに入れ、常に肩から掛けていたので無事。リュックには、着替えや洗面用具などが入っていた。最悪戻って来なくても何とかなる。

タクシーを降ろしてもらった時に、タクシーが走り去る姿を写真に撮ってある。その写真を拡大して見るとナンバーは確認できる。手掛かりは車のナンバーのみ。警察なら車のナンバーから持ち主を特定できるかも？



宿にチェックインを済ませ、すぐに警察署に向かう。歩いて15分ほどの場所に大きな警察署があった。なぜか楽しくて仕方がない。現金やクレジットカードを失くしたら笑っていられないが、楽しくて笑えてくる。



事情を説明したら、タクシーのナンバーが判れば運転手さんに連絡着きそう。そして、運転手さんの電話番号を調べ、連絡をしてくれた！ここで待っていれば運転手さんがカバンを届けてくれるって！良かった！



おまわりさん、めっちゃ親切でした。



私が警察署にいる間に、警察に来た訪問者がおもしろくて、笑えて来た。最初に来たのは若いお母さんと幼い娘だと思う。言っている内容は全然わからないが、警察官に子供のことで何か訴えているよう。でも全く相手にされず、帰れ帰れって感じ…「この子のお父さんがお酒ばっかり飲んで生活苦しいんです」とか言っていたに違いない。次に来たのはオカマちゃんとおっさん3人。オカマちゃんが警察官に何か訴えているが内容はもちろんわからない。次はトムボーイ（おなべ）2人…これがタイの日常なのだ。



観察しながらしばらく待っていたら、タクシーの運転手さんが私のカバンを持って来てくれました！ありがとうございます！チェンライに到着してから何人もに親切にしていただいて、またタイが大好きになった。