fc2ブログ

ピッサヌローク~ロッブリー

ピッサヌロークでは特にやることもなさそうなので、ピッサヌローク午前8時55分発急行列車の三等座席でロッブリーに向かう。乗車券は99バーツ。



午後12時18分、ロッブリー駅に到着。ホームでさっそく猿の像が出迎えてくれる。ロッブリーは遺跡に猿がたくさん居る町なんだってさ。



ロッブリー駅を出たらいきなり遺跡出現!「ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート」というらしい。入場料が50バーツかかるので外から眺めるだけ。1人で観光していた韓国人に挨拶。



前日にネットで予約した「NETT HOTEL」にチェックイン。ここはチェンマイで仲良くなったケイ君に教えてもらった宿。海外ホテル予約サイト「じゃらんnet」のクーポンとなぜか勝手に付与されたポイント利用で、1泊220円で予約できた。



安宿も予約できるし、1,000円以上の予約に使える500円クーポンをしょっちゅう配布しているのでお得。海外ホテルもお得に予約!じゃらんnet



部屋にシャワーもトイレもあるし、この旅初のテレビ付き。それにペットボトルの水も。



宿に荷物を置いてロッブリーの町を偵察。宿の近くの遺跡で、韓国人のキムさんにまた偶然会った。



キムさんと、猿のいる遺跡「プラ・プラーン・サーム・ヨート(PHRA PRANG SAM YOD)」に向かう。特に遺跡を見るでもなく猿を観察。





猿は動きが速くて怖い。悪さをする猿をやっつける専用の係員がいるのがおもしろい。猿が悪さをすれば、持っている木の棒みたいなのを猿に投げつける。



キムさんが「プラ・ナーラーイ・ラチャニウェート宮殿(国立博物館)」にもう1度行きたいと言うので一緒に行くことに。さっき1度入場料を払って中に入ったけど、レンタルした自転車の返却時間のため、時間が足りなかったらしい。それで、キムさんはその時の入場券で再入場。入場料は150バーツもする。高い。







キムさんはバンコクで今タイ語学校に通っている。韓国で働いている会社が学費も家賃も出してくれて1年間滞在できるらしい。うらやましい。夕方の列車でバンコクに帰って行った。

夕飯は、駅前の通りの屋台でお粥30バーツ。安くておいしい。



宿は快適だったけど、猿が外の金網を伝って登って来るし、宿の裏のトタン屋根の上で暴れるからうるさくてあまり眠れなかった。ロッブリーに住む住人たちは大丈夫なんだろうか?



関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ