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長期間放置した親知らずの抜歯

タイで詰め物が取れて、タイの歯科で接着してもらったこともあり、日本帰国中に検診のため歯科へ。チアキに教えてもらった評判の良い近所の歯科。

何年かに1度スケーリングと表面的なチェックはしてもらたことはあるが、レントゲンを撮ってもらうのは20年以上振りかも知れない。

最近はレントゲンの画像をデータ化してモニターで見られるんやな。レントゲンで見る限り虫歯は無いよう。詰め物だらけやけどな。



親知らずが3本生えていて、いつか抜くように言われながらも放置していた。3本の親知らずのうち左下の親知らずが斜めに生えていて、隣の歯に引っかかっている。親知らず自体には虫歯もなく健康だけど生え方に問題があり、隣の大切な歯が虫歯になっている可能性があるとのことで抜歯を決意。今まで何度か抜くよう言われたけど、今回すんなり決心した。なんとなく、隣の歯がしみる気がする…

親知らずが斜めに生えているので、隣の歯との隙間に食べカスがつまりやすく、歯ブラシが届きにくいので虫歯になりやすい。このような親知らずは早めに抜歯した方が良い。もっと早く抜くべきだったと後悔…

初日は検診とスケーリングのみ。お会計は2,900円。初診代とレントゲン代が高い。後日改めて予約を取り抜歯。時間がかかる可能性があるので、後に予約が入っていない昼休み前の11時半。

抜歯の前に、歯茎に表面麻酔のジェルを塗り、しばらく経ってから麻酔の注射。10分ほど待ち麻酔が効いたら、いよいよ抜歯。隣の歯に引っかかっている親知らずの角を機械で切断し、残りの親知らずの根っこを取り除く。10分くらいで終了。抜く時は麻酔が効いていて痛くなかった。





以下閲覧注意。








抜歯の日のお会計は4,900円。5,000円くらいだと聞いていたので、歯科に行く直前にATMで現金降ろした。しかも使うATM間違えて手数料108円掛かってしまった。クレジットカードが使えれば便利なのに。

痛み止めと3日分の抗生物質が処方され、抗生物質は3食後に必ず飲み、痛み止めは痛い時に飲むとのこと。薬大嫌いなので、抗生物質も飲みたくないけど、化膿しないよう頑張って飲んだ。1回忘れたけど。

翌日、経過の確認と消毒で140円。それから完全に歯茎が盛り上がるまで、1ヶ月は掛かると言う。案の定、隣の歯の隠れていた部分が虫歯になっているが、歯茎が治るまで治療ができないそうだ。

親知らずの抜歯から1週間が過ぎた。痛み止めは飲まずに耐えている。抜いた直後は痛くなかったのが、段々と痛くなっている。これはドライソケットというやつらしい。

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コメント

画像診断と歯石取りで2900円ってやすい!
保険点数って同じはずなのになんでだろう。
羨ましいです。

Re:

ヒロ様こんにちは!
これって安いほうなんですか?
無駄な点数稼ぎをしない良心的な歯科なんですね。安心しました。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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