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タヴァン村(サパ)で宿泊した1室6ドルの安宿

タヴァン村での宿は【Booking.com】
で予約。「Trường Giang Homestay & Restaurant」という名の宿で、2人で6ドル(674円)。チェックアウト時に現地通貨で支払い。



特に予約確認されることもパスポートチェックもなくチェックイン。2階の部屋に案内されました。

1階部分はレストランで、2階を後から改装したみたいな手作り感満載の宿。部屋は一応個室。トイレ・シャワーは1階に1箇所あるだけなので、誰かがトイレ使用中だったりして不便。

宿にチェックインしてからは疲れたので外出せず、宿でのんびり。とりあえずコーヒーとお湯。ゴンさんは無料でいただいたお湯に持参したインスタントコーヒーを溶かして飲んでいた。セコい!



レストランの外はこんな素敵な風景。



宿のレストランで食べたフォー30,000ドン(約150円)は、インスタントをアレンジしたみたいな感じ。全然おいしくなかった。



チキンサンドイッチ35,000ドン(約175円)とガーリックサンドイッチ25,000ドン(約125円)は、盛り付けがアレやけどおいしかった。



宿の看板にピザと書いてあるので、夜は奮発してピザを注文。ゴンさんにピザの注文を任せたら、ハムとパイナップルのピザを注文してくれた。パイナップルのピザとか好きじゃないけど、ゴンさんに注文任せたから仕方ない。ピザの値段は宿泊費よりも高い150,000ドン(約750円)。味は普通。



部屋はパッと見はガッカリしたものの、意外と快適。カバーは清潔感があるが、中の掛け布団に外人の体臭のような匂いが染み付いていてキツかった。なので掛ける向きを工夫して眠った。さらに壁の板が薄っぺらく隙間も多いので1階レストランから聞こえるベトナム人の話し声がうるさい!ベトナム人の男ってなんであんなに声が大きいの?ベッドのマットレスは寝心地最高で、眠ってしまえば朝まで熟睡!



色々文句みたいに書いてますが、総合評価はかなり良いです。まずね、ここの宿の方が親切。1階にあったタライで洗濯をさせてもらったのだけど、私が持参の固形石鹸で洗おうとしているのを見た宿の旦那様らしき方が洗濯用の粉洗剤をタライに入れてくれました。洗剤をどっさり入れてくれたおかげですすぐのが大変でしたが、洗剤の良い香りがしっかり残りました。洗濯機の脱水を使ってもいいよと身振り手振りで伝えてくれ、干すためのハンガーも用意してくれました。

朝ごはんを食べてからチェックアウトするつもりで1階のレストランへ。バナナパンケーキの朝ごはん付きとのこと。朝ごはん付きだとは思っていなかったので感激!ゴンさんはまたもらったお湯でインスタントコーヒー。



バナナパンケーキは味もおいしくボリュームもあり、今までのパンケーキ史上かなりの高得点を獲得。2人6ドルで個室に泊まれて、こんなにもおいしい朝ごはん付きってコスパ最高!



お弁当用にサンドイッチを2つ購入してチェックアウト。またサパまで歩いて戻ります。



チェックアウト時、お会計505,000ドンのところ5,000ドンディスカウントしてくれ500,000ドン(約2,500円)。

パンケーキおいしかったな~ってしばらく2人で幸せな気分でした!



【Trường Giang Homestay & Restaurant】
住所:xã, Đường Lao Chải, Tả Van, Sa Pa, Lào Cai




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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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