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サパ~ラオカイ~バックハー路線バス移動

タヴァン村の宿をチェックアウトしたのが午前10時頃。休まず歩いてサパに午後1時頃に到着。



ラオカイ行きバスの時刻を調べるため、大聖堂の横のバス停へ。前回行けなかったバックハー(Bac Ha)のサンデーマーケットに行くのだ。サパ~ラオカイ間の路線バスは、午前6時半~午後7時の間に1時間に1本あるよう。意外に本数多い。サパにもう1泊して翌日朝早く出発してもいいけど、土曜日にバックハーに泊まったほうが楽そうなので、とりあえずラオカイに行くことにした。



ラオカイ行きの路線バスとミニバンがあり、ラオカイまでのバス代はどちらも30,000ドン(約150円)。ミニバンの客引きの話ではミニバンはバックハーまで行くと言う。ミニバンのラオカイからバックハーまでの値段を確認したら100,000ドンとのこと。ラオカイからの路線バスはもっと安いはずなので、ラオカイでバスを乗り継いで行くことにした。ラオカイにも寄ってみたいし。

ラオカイ行きのバスは何台も停まっていて、その中の1台はすぐ発車するようなので乗り込む。



サパを午後1時15分に出発し、1時間ほど山道を下ってラオカイの街に入った。バスのスタッフにバックハーに行くことを伝えておいたので、バックハー行きのバスにクラクションを鳴らして合図を送ってくれ、私たちをバックハー行きバスへと乗り換えさせてくれた。

韓国製「HYUNDAI(現代)」のバスだ!



バックハー行きのバス乗り場を知らなかったが、運良く簡単に乗り換えできてしまった。しかし、乗ってしまってからバス代が高かったら嫌なので、すぐにバス代を確認。ラオカイからバックハーまでのバス代は1人60,000ドン(約300円)とのこと。よし!

ちょうど私たちが座れる分の空席がある1番後ろの座席へ。しかしこのバス、座席のシートピッチがおかしくないか?足元は靴の横幅しかない~笑笑!狭くても座れるだけありがたい。靴を脱いで脚を座席に上げて座った。それにしても、韓国製ってことは韓国でもこの異様にシートピッチの狭い車が走っているということなのか?ゴンさんは見たことないと言うし。謎…



ラオカイからは山道を登って行く。途中でバスが停まったと思えば、屋台でフルーツやおやつ買い物したり、商店で水タバコ用のパイプを買ったり、自由だ。





バックハーに到着したのは午後4時半頃。



バスを降りた場所は、お寺の前。



バックハーでの宿は予約していないので、グーグルマップ上で目星をつけた宿に向かう。バスを降りた辺りにもホテルがいくつかあり宿泊に困ることはなさそう。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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