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バックハー~ラオカイ~ハノイバス移動

バックハーサンデーマーケットをひと通り見学したので、一旦宿に戻りチェックアウトして荷物を持って来よう。朝はまだ何も無かった湖ほとりに馬の市場と鳥の市場が出ていた。









バックパックを背負って、市場を見ながらバス停へ。この時間が1番活気がある。花モン族の民族衣装姿も多く華やかでもっと見ていたい。バックハーを離れるのが名残惜しい。









お寺の前の広場に停まっているバスのフロントにラオカイと書かれている。出発時間は12時。



バスは12時前に動き出し、バックハーの町で乗客を拾ってからラオカイ へ向け出発。バックハーからラオカイまでのバス代は来た時と同じ1人60,000ドン(約300円)。

アジアのローカルバスは大抵、乗客だけでなく、宅配便などの貨物を運ぶ役目も担っていて、ところどころで荷物を受け取ったり、渡したりしながら進んで行く。そんな様子を眺めながらそこに住む人々の暮らしを想像するのが好きだ。



バスは、ラオカイ駅前に午後2時10分着。ハノイ行きの長距離バスターミナルに行きたいとバスの乗務員に伝えておいたのに、駅前で降りろと言う。バスに乗りたいと言うと、ここがバスターミナルだって。

ラオカイ 駅前に「Sao Viet」という民間のバス会社があり、そこでハノイ行きバスについて尋ねてみると、約15分後にハノイ行きバスがあるとのこと。バス代は1人210,000ドン(1,050円)。



バスを待つ間に買ったバインミーがとってもおいしかった。30,000ドン(約150円)と、バインミーにしては高いので、2人で半分こで我慢しようと思い最初1個だけ買ったが、美味しすぎてもう1個追加。





午後2時半に呼ばれた。ハノイ行きのバスが来たらしい。バス会社の前からミニバンに乗り出発。



大きなバスターミナルでハノイ行き寝台バスに乗り換え。



私がバスに乗った時はまだ誰も乗っていなかったのだが、係員に言われるまま最後尾席へ。上の段の3人並んだシートだ。3人シートには私たち以外にも後からもう1人男性が乗って来た。電話や仲間との話し声がうるさくてイラついた。いつも思うけど、ベトナム男って魅力無いわ。



バス内にトイレがあるのでトイレ休憩は無く、午後7時頃ハノイのミーディンバスターミナル近くでバスを降りた。私たちはミーディン で降りたが、この後ハノイの他んl場所まで乗って行く人もいたみたい。行き先は確認していない。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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