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バルカラ~カニャクマリ列車とバスで移動

シークッタナードの格安クルーズからアレッピーの船着場に戻り、すぐに路線バスでアレッピーの鉄道駅へ。バス代は7ルピー。町中を走るバスも相変わらずの荒い運転!



アレッピーからバルカラまで列車の切符は1人72ルピー。約1時間遅れの午後6時50分にアレッピー駅を出発し、午後9時頃バルカラ駅に到着。



宿は前日にアゴダで予約。駅から宿まではほとんど真っ暗な人通りのない道を15分くらい歩いた。何が怖いって犬。私は大きめの石を3個手に握りしめ、ゴンさんは木の棒を持って歩く。5匹くらい犬に遭遇してめちゃくちゃびびったけど、みんな優しい犬だった。人通りのない夜道は2度と歩きたくない。

予約した宿の門が閉まっていたり、予約がされてなかったりしないか心配したけど、宿は簡単に見つかり無事チェックイン。

600ルピーもする割に、部屋は完璧な安宿。ファンを回せば黒い埃が降ってくるし、トイレは一応洋式ではあるものの便座の様子がおかしい。便座の穴が塞がっていて座って用が足せないのだ。もちろんホットシャワーは無い。



翌朝、ビーチを見に行った。ビーチ沿いにはレストランが立ち並び、静かなリゾートの雰囲気。



もっと汚いかと思っていたが、意外にもゴミは少ない。ちゃんと政府が清掃をしている!インドも頑張ればできるんやん!



砂はさらさらで海水も綺麗!でも波が高くて、私は怖くて入れないな。



本当は何泊かゆっくりしたいと思って来てみたけど、ゴンさんも私も1泊でいいやってなった。そもそも海より山が好き。





宿をチェックアウトして路線バスで駅へ。ブログでおいしいと紹介されていた「Hotel Dwaraka」でミールスを食べた。1人70ルピーと安いしとってもおいしいし大満足!特に魚のふりかけのようなおかずが最高!





ご飯を食べた後バルカラ駅へ。



とりあえずトリバンドラム行きの切符購入。1人45ルピー。もちろん予定より遅れて出発。約1時間半ほどでトリバンドラム到着。



トリバンドラムの駅を出たら、大都会過ぎてびっくり。安宿探すの大変そう。やっぱり今日中にカニャクマリまで行こう。



トリバンドラム駅前のバスターミナルでカニャクマリ行きバスを探すため人に尋ねてみると、ナガルコイルまで行けばカニャクマリまですぐだと言うのでとりあえずナガルコイル行きバスに乗る。トリバンドラムからナガルコイルまでのバス代1人56ルピー。

バス選び失敗したらしく、かなり変な道を通って住民を乗せたり降ろしたりしながらのんびりと進み、トリバンドラム出発から約3時間ほど走って午後6時半頃ナガルコイルに到着。



ナガルコイルのバスターミナルからロッジの看板が見えている。一応値段を聞きに行ってみる。全然良くない部屋なのに700ルピー。500にしてと言っても無理だと。他に安宿が無さそうなのでまたバスターミナルに戻る。

ナガルコイルからカニャクマリ行きのバス代は1人14ルピー!めっちゃ安い!30出したらおつりはもらえず。まあいいけど。

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コメント

コワイ

旅人にとって一番コワイのは、物価高。
これは本当に、恐ろしいです。
南インドは、予想以上に宿代が高いのですね。
でも、せっかくですから、何かを切り詰めて、まずはじっくりと旅を楽しむことが大切ですね。
がんばれ!

re: コワイ

フラキート様、コメントありがとうございます。

南インド、宿代は高いですが食費は抑えられそうです。移動費も苦労する分安くなります。

私たち2人は、1日1,000ルピー以内に抑えたいところですが、平均すると1,200〜1,500くらいかな?たまに高いものにはクレジットカード使ってますね。
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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