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インド最南端にあるヒンドゥー教の聖地「クマリ・アンマン寺院」

チェックインしてからコモリン岬の方へ行ってみた。土産物屋や屋台が立ち並び、夜でもお祭りのような人出で楽しい。



古いヒンドゥー教寺院「クマリ・アンマン寺院」の入口にやって来た。カメラを持ったまま入場できないらしく、入口で預けなければならない。預かってもらうのにカメラ2台で20ルピーとのことで、それなら翌日宿にカメラを置いてまた来るか迷ったが、今の時間なら人が少ないからと係員に勧められた。カメラ2台20ルピー入場料1人20ルピーを払い入場。靴も靴預かり所で預かってもらう。一応無料と書かれているがチップ10ルピーを渡した。



男性は上半身は裸にならなくてはいけないらしい。正装はドーティという巻きスカートのような布1枚。でも結構普通に服を着ている人もいた。インドではマダムと間違えられるゴンさんも服を脱ぐよう言われた。



寺院の中は写真撮影禁止。とても古く大きく見応えがある。薄暗くて神聖な雰囲気が漂っている。何かよくわからない儀式が行われていた。まずは運ばれて来た小さな神様にお参り。奥の空間に移動し祠の扉が開かれると信者たちが中を必死で覗き込もうとしている。中にはまた神様がいて、その神様を見るためにまたお金を払うみたい。私たちは遠くで見守っておいた。何か神様を商売道具にしているようだ。集めたお金は結局何に使われるのだろう?

寺院を出てコモリン岬の海を見に行った。ここがインドの最南端!



カニャクマリ好きかも。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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