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ウーティー安宿情報

ウーティーには合計3泊した。初日、安宿を求めて何箇所も値段を聞いて回ったが、1番安い宿で500。ちょっとマシな宿の相場は700以上が普通。

1泊目は、地球の歩き方にも載っている「Hotel Maneck(マネック)」に宿泊。ダブルルーム770ルピーと少し高いけど部屋は割と綺麗。久しぶりにバスタオルと石鹸付き。ダブルルームなのにバスタオルは1枚、石鹸も1個だけど。ホットシャワーはスタッフに言えばスイッチを入れてくれる。でもすぐに消された。WiFiはフロント周辺のみ可能。

ブッキングドットコムで2食付き555ルピーというのを見つけ、2日目はそこに移動することにしたのだが、またハプニング発生。

地図を頼りに予約した宿があるはずの場所に行ってみると、そこは何も無い空き地。その辺の人に予約画面の住所を見せると、その住所は3kmくらい離れた場所だと言う。そんなバカな…

1泊目の宿から約30分歩いて来てやっと休めると思ったのに、またここから30分も歩かなければならないなんて!しかも正確な場所はわからない。住所を頼りに行ってみて、また存在しないとか最悪のパターンもあり得る。

前にウーティーに来た時に行ったビーミュージアムが近いので、一旦そこに寄ってから対策を考えることにした。



ビーミュージアムは、1階がショップ、2階がイタリアンレストランになっている。以前は2階がミュージアムになっていた。インドの少数民族が命懸けで蜂蜜採集をするビデオを見せてもらえたりしたんだけど、今はミュージアムは無くなりレストランになっている。

インドのマサラにウンザリしていたこともあり、イタリアンレストランで食事することに!大満足だった!ビーミュージアムはおすすめなので別記事で紹介したい。

レストランでWiFiが使えたので、予約した宿の正確な場所を調べてみた。最終的には宿に連絡をして場所を教えてもらったが、WiFiが弱いせいか音声が途切れるし、そもそも英語がよくわからない。まあその辺はゴンさんにお任せして、なんとか正確な場所が判明!やっぱりまた30分掛かるらしいが、存在するのならそれで良い。

やっと見つかった「Ever Fresh Cottage」!ヴィジャヤラジュホスピタル(Vijaya Raj Hospital)のある通りの1番奥にあるのでヴィジャヤラジュホスピタルを目指せば間違いない。まあこれを見て行く人が居るとは思えないけど。



ダブルルーム555ルピーの部屋。窓から明るい光が差し込み、周辺は静かでとても気に入った。もっと長く滞在したかったが、1月24日、25日の2泊のみ。26日はホリデーなので宿代が倍以上にアップすると言うので諦めた。



宿のスタッフにスイッチを入れてもらい15分ほど待てば熱々のお湯が使える!



窓からの風景もなかなか良い。虫もいなくて快適だった。



1泊目はブッキングで予約して宿泊したのに、ノーショーで勝手にキャンセルしたことにされそうになった。インドの安宿は予約せず直接行くのが間違いない。予約したって直前キャンセルされるしな。そんなんなら予約サイトに載せるなよ…

【Ever Fresh Cottage】
住所:120/A Amaravthi Gardens, Vijaya Raj Hospital Road Charing Cross, Ooty

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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