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超便利な旅の持ち物コイルヒーターをインドで購入

私のお気に入りだったコイルヒーターをゴンさんが人にあげちゃったので、今回はインドで新しいコイルヒーターを手に入れようと思っていた。

コイルヒーターは旅先でお湯を沸かすことができる超便利なアイテムで、日本では携帯湯沸かし器、湯沸かし棒、湯沸しヒーターなどと呼ばれるが、インドではエレクトリックヒーターとかコーヒーヒーターと言うと通じることが多い。サイズの大きいのはバケツヒーターとも言うかな?

インドの小さな電器屋さんで大抵コイルヒーターは販売しているが、コンパクトなサイズのコイルヒーターはほとんどはこのタイプ。値段は50ルピー程度で普通に使用可能。でも私が欲しいのはこれじゃない。



そしてウーティーのマーケットでゴンさんが見つけてくれて購入した黄色いコードのコイルヒーター。言い値280ルピーから交渉の末180ルピーで購入。40ルピーの金属製のお皿と10ルピーのナイフもゲット。



使い方は簡単。水を入れた容器にヒーターのコイル部分を浸してプラグを差すだけ。5分くらいでお湯が沸く!

この便利なコイルヒーターを手に入れてからと言うもの、生活が豊かになった。お湯があれば、コーヒーもお茶もスープもカップヌードルも作れる。さらにコイルヒーターを使って簡単な料理も可能。





コイルヒーターを手に入れてから外食の回数が減って節約にもつながっている。マイソールにいる間スーパーやマーケットで購入した食材の一部を紹介するよ。

卵(6個入り)33ルピー、ティーパック(25パック入り)150ルピー、インスタントヌードル10ルピー。マギーの袋麺は、私もごんさんも不味くて食べられなかった。



トイレットペーパー38ルピー、スライスチーズ(5枚入り)60ルピー、インスタントカップスープの素10ルピー。クノールのマッシュルームスープがおいしかったのでコーンスープを買ってみたら、想像していたコーンポタージュ系のスープではなくてイマイチ。



ポテトチップス20ルピー、カップヌードル各40ルピー。インドにも日清カップヌードル何種類か販売されている。購入したのはスパイスチキンとイタリアーノ。さすが日清さん!どっちもおいしかった!メントス5ルピー、白い紙袋の中はオレンジ2個20リピー、ミーラヘアウォッシュパウダー34ルピー。ミーラヘアウォッシュパウダーはまだ使ってないけど、ハーバルシャンプーで環境にも身体にも良さそう。



卵とチーズは大好き!特にインドの卵がおいしい気がする。醤油の代わりに買ったソヤソース40ルピー?お米はどこでも量り売りで少量買うことができるので便利。



コイルヒーターで作ったゆで卵はそのまま食べたり、サンドイッチを作ったり。マヨネーズ代わりにサンドイッチスプレッド使用。マヨネーズより安かったので買ったサンドイッチスプレッドは、味が付いているので塩コショウ無しでもおいしい。



野菜全部で30ルピー。基本的にはどこでも量り売りで、必要な分だけ買える。オクラとトマトだけで10ルピーという安さ。



きゅうり10ルピー分、オクラ10ルピー分。



茹でオクラと野菜のサラダ。ここでもマヨネーズ代わりにサンドイッチスプレッドを使ったらけっこうおいしかった。



オクラ丼を作りたいと思い、お米を買ってコイルヒーターでご飯も炊いてみた。一応ご飯も炊けるけど、まだコツが掴めず手こずった。日本の醤油が無いのでインドのソヤソースでやってみたら全然おいしくない。もうお米は炊かなくていいや。温泉卵を作ろうとしたけど失敗して白いドロドロのものができた。



便利なコイルヒーターですが、使用方法には注意が必要!まず、コイル部分を水に浸けずに電源を入れると壊れます。水に浸ける深さも注意が必要。プラスチック部分は水に触れないように首下まで水の中に入れること。コイルヒーター使用中に指を入れたり、金属製のコップでヒーター使用中にコップに触ると感電します!

1回は空焚きで爆破したし、ゴンさんがチタンカップに水とヒーターを入れた状態のまま手に持って、コンセントの穴にプラグを入れて感電したことがあるそう。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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