2018/02/11
マイソールの観光スポット「チャームンディーの丘」
マイソールの見どころはそんなに無い。マイソールに来たらほとんどの人が行くであろうマイソール宮殿。それ以外だとチャームンディの丘(Chamundi Hill)、ディバーラージマーケット、動物園くらい。サンダルウッドやシルクの産地としても有名。チャームンディーの丘、ゴンさんは興味ないと言うので1人で行った。マイソールのシティバススタンドからチャームンディヒル行き201番の路線バス乗車。動物園にもこのバスで行ける。滞在中に動物園にも行きたいと思いながら結局行かなかった。

チャームンディーヒルに行く途中、動物園を過ぎた辺りにある大きなショッピングセンター「mall of mysore(モールオブマイソール)に寄り道。ここまでのバス代12ルピー。


1人でKFCとか食べるつもりなかったのに、足が勝手に向いて行った。

結局、1人でKFCのセット注文した。190ルピーくらい払ったと思う。ドリンクはセブンアップライムクラッシュというのにしてもらったら最悪…マサラ入り!KFCのカウンターに文句言いに行ったがそういうものらしい。でも普通のセブンアップに交換してもらえた。

モール行く時にバスを降りた場所から、また201番バスでチャームンディヒルへ。現地の人はチャムディベッタァと言うみたい。バス代27ルピー。ちょっと高いな。

チャームンディーの丘の頂上にある像。

バスを降りたらすぐ見えた建物になんとなく入ってみた。中でおっさんが難しいことを説明してくれた。5000年前にも私はここに来たことがあるし、5000年後にもまた来るようなことを真面目に語っていた。

目指すヒンドゥー教寺院チャームンデシュヴァリ寺院(Chamundeshvari Temple)は、参道の先!


寺院に入る前に靴を脱いで靴預かり所で預かってもらう。料金はドネーション制なので5ルピー払った。こういう時のために細かいお金は残しておくべきだな。10ルピー渡して5ルピー返してとは言いにくい。

寺院入口では花売りが花を買えとしつこい。

両手の無い猿がたくましく活動している。

寺院の中はヒンドゥー教徒以外は入れない場所もあった。

お参りの後、身につけていたバングルを置いて行く女性が何人かいた。厄落としみたいなものかな?

それにしてもインドの男たちは甘いもの好きだ。写真右の人だかりは、スイーツを買い求める男。

このスイーツはこの寺院の名物らしい。看板には「laddu prasada 」と書かれている。2個入り30ルピーで販売している。インドのスイーツは甘過ぎるから2個も欲しくないと思って眺めていたら、たくさん購入した人が私に1個くれた!めっちゃ優しいな~!

砂糖と豆を固めたようなお菓子。案の定、激甘で1個食べ切るのが大変だった。

チャームンディーの丘の中腹に祀られているナンディ像を目指す。下りなら歩いても大した距離ないだろうと思い歩き初めたら、以外に遠かった。しかもバスの通る道を歩いている人なんて私以外に誰もいない。時々見晴らしが良いのが救い。

シヴァ神の乗り物ナンディ。

麓から頂上までは階段が続いていて、もちろんここを歩いて参拝する人もいる。なんと、ゴミを拾いながら登って行く人とすれ違った!

麓まで階段で降りたが、段々と日が暮れる中、すれ違う人が少なく少し恐怖だった。

やっと下界の光が…

なんとか大通りに出て、そこからバスで帰った。帰りのバス代は10ルピー。
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