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マイソールの観光スポット「チャームンディーの丘」

マイソールの見どころはそんなに無い。マイソールに来たらほとんどの人が行くであろうマイソール宮殿。それ以外だとチャームンディの丘(Chamundi Hill)、ディバーラージマーケット、動物園くらい。サンダルウッドやシルクの産地としても有名。

チャームンディーの丘、ゴンさんは興味ないと言うので1人で行った。マイソールのシティバススタンドからチャームンディヒル行き201番の路線バス乗車。動物園にもこのバスで行ける。滞在中に動物園にも行きたいと思いながら結局行かなかった。



チャームンディーヒルに行く途中、動物園を過ぎた辺りにある大きなショッピングセンター「mall of mysore(モールオブマイソール)に寄り道。ここまでのバス代12ルピー。





1人でKFCとか食べるつもりなかったのに、足が勝手に向いて行った。



結局、1人でKFCのセット注文した。190ルピーくらい払ったと思う。ドリンクはセブンアップライムクラッシュというのにしてもらったら最悪…マサラ入り!KFCのカウンターに文句言いに行ったがそういうものらしい。でも普通のセブンアップに交換してもらえた。



モール行く時にバスを降りた場所から、また201番バスでチャームンディヒルへ。現地の人はチャムディベッタァと言うみたい。バス代27ルピー。ちょっと高いな。



チャームンディーの丘の頂上にある像。



バスを降りたらすぐ見えた建物になんとなく入ってみた。中でおっさんが難しいことを説明してくれた。5000年前にも私はここに来たことがあるし、5000年後にもまた来るようなことを真面目に語っていた。



目指すヒンドゥー教寺院チャームンデシュヴァリ寺院(Chamundeshvari Temple)は、参道の先!





寺院に入る前に靴を脱いで靴預かり所で預かってもらう。料金はドネーション制なので5ルピー払った。こういう時のために細かいお金は残しておくべきだな。10ルピー渡して5ルピー返してとは言いにくい。



寺院入口では花売りが花を買えとしつこい。



両手の無い猿がたくましく活動している。



寺院の中はヒンドゥー教徒以外は入れない場所もあった。



お参りの後、身につけていたバングルを置いて行く女性が何人かいた。厄落としみたいなものかな?



それにしてもインドの男たちは甘いもの好きだ。写真右の人だかりは、スイーツを買い求める男。



このスイーツはこの寺院の名物らしい。看板には「laddu prasada 」と書かれている。2個入り30ルピーで販売している。インドのスイーツは甘過ぎるから2個も欲しくないと思って眺めていたら、たくさん購入した人が私に1個くれた!めっちゃ優しいな~!



砂糖と豆を固めたようなお菓子。案の定、激甘で1個食べ切るのが大変だった。



チャームンディーの丘の中腹に祀られているナンディ像を目指す。下りなら歩いても大した距離ないだろうと思い歩き初めたら、以外に遠かった。しかもバスの通る道を歩いている人なんて私以外に誰もいない。時々見晴らしが良いのが救い。



シヴァ神の乗り物ナンディ。



麓から頂上までは階段が続いていて、もちろんここを歩いて参拝する人もいる。なんと、ゴミを拾いながら登って行く人とすれ違った!



麓まで階段で降りたが、段々と日が暮れる中、すれ違う人が少なく少し恐怖だった。



やっと下界の光が…



なんとか大通りに出て、そこからバスで帰った。帰りのバス代は10ルピー。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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