fc2ブログ

ハッサン発日帰り路線バスの旅!ハレービード「ホイサレーシュワラ寺院」

ハッサンの町自体は特に見どころは無いが、近郊のハレービード(Halebid)とベルール(Belur)にあるホイサラ朝の寺院を巡る拠点として1泊だけする予定だった。最終的に1週間延泊し、合計8泊することになったのだが。

ハッサンにはバススタンドが2箇所あり、町の南にあるニューバススタンドは主に長距離バスが発着しているらしい。ニューバススタンドからもハレービード行きのバスはあるはずだが、宿泊した宿から近いオールドバススタンドからもハレービード行きのバスが出ている。

午後5時にシュラバナベラゴラのバススタンドでゴンさんと待ち合わせしているので、なるべく早く宿を出て、ハレービードとベルールを日帰りで巡り、宿に戻りシャワーを浴びてからチェックアウトし、シュラバナベラゴラに向かえば間に合う計算だ。宿は24時間制、つまり午後3時40分にチェックインしたのでチェックアウトは24時間後の午後3時40分。完璧なスケジュール!

ハッサンのオールドバススタンドから午前8時過ぎのバスでハレービードへ。バス代33ルピー。所要時間約45分でハレービードのバススタンドに到着。

ハレービードのバススタンドから道路を挟んですぐ向かい側にホイサラ朝最大の寺院ホイサレーシュワラ寺院(Hoysaleswara Temple)がある。

ハレービードは12~13世紀にはホイサラ朝の首都として栄えていたが、14世紀にハルジー朝の侵入を受け町は廃墟と化す。「ハレービード」とは「廃墟の町」の意味だそうだ。



「マダム!オンリー10ルピー!」とポストカードを1冊にまとめた冊子をこちらに差し出す物売り。本当は要らないが、まあ10ルピーなら安いし記念に買うかと手に取ると「20ピース10ルピーイーチ!」だと言う。つまり1枚10ルピーのポストカードが20枚綴じられているので、1冊の値段は200ルピーだと…それを先言えや!それなら要らないと突き返すと、いくらか値下げしたが1冊10ルピーでは売らないようだ。

封筒にポストカード10枚入ったセットなら10ルピーだと言うので、今居るハレービードの遺跡とこれから行くベルールの2セット20ルピーを買ってあげることにした。あくまでも本当は欲しい訳ではない!

100ルピーを渡すと、50しかお釣りが無いと言う。それならもう買わないと突き返したら、他の物売りに建て替えてもらって20を返してきた。あと10足りない代わりにあとシュラバナベラゴラのポストカードセットが追加された。実は全く同じシュラバナベラゴラのポストカードセットを以前買ったことがあり、その中の1枚は実家の写真立てに飾られてる。







大きな寺院を想像していたが、そうでもない。



寺院へは入場料無料。寺院の入口でドネーション制の靴預かり所がある。カメラは持ち込みできるが、三脚の使用は禁止。



薄暗い寺院内部にはろくろで作られたような珍しい形の柱が並び、天井の細かな装飾が美しい。









寺院内部も凄いが、さらに素晴らしいのが寺院の外側。





近くで見ると、寺院の壁面に施された細かなレリーフが圧巻!最下部に象の列、その上に馬の列、神話的な動物たち、唐草模様、神話的な場面が所狭しと細かく彫り込まれている。



寺院は大きくないが、壁により多くの彫刻を施すため、星形のようなギザギザの形に建てられている。









シヴァの乗り物ナンディー像。





1121年、ヴィシュヌバルダーナ王が王と妃の専用寺院として建てた。同じ形の寺院が2つ繋げた2連構造になっているのが特徴で、聖室、前室、ナンディー堂などが全て2つずつある。完成まで105年掛かったと言うのも頷ける。しかし、完成まで105年も掛かったということは、王と王妃の専用寺院のはずが、2人とも完成形を見ていないということになる。

敷地内は、綺麗に整備され公園のようになっている。古い石像ではないかもしれないが、敷地内にもいくつか石像が置かれている。



大きなジャイナ教の石像も。入場しなかったが、敷地内に博物館もある。



続いて、ホイサレーシュワラ寺院から500mほど南にある古いジャイナ教寺院とヒンドゥー教寺院へ。

関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ