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ベトナムで絶対に行くべきお店「Pizza 4P’s(ピザフォーピース)」

ベトナムで人生ピザに出会いました。「Pizza 4P’s(ピザフォーピース)」というピザレストラン。すでに超有名なお店なんですね。

日本人がホーチミンで創業以来、大人気となり、現在はホーチミンに5店舗、ハノイに3店舗、ダナンに1店舗の計9店舗を展開しています。

ホームメイドチーズ、自然栽培の野菜提供、店舗のデザイン性が評判を呼び、「Monocle 世界のベストレストラン50」にも選出されているそうです。

というわけで、ベトナムで行くべきお店は、ベトナム料理ではなくピザでございます!

私たちはハノイ旧市街のホアンキエム湖の南にある店舗に行きました。平日のお昼ごろ来店。



店員さんがドアを開けてお迎えしてくれます。そして店内に入ると見える石窯!期待値が上がる。



私たちは2階席に案内されました。階段の途中からも鼻息荒く写真を撮る私たち。



私たち、本当にこの席に座らせていただいてよろしいのでしょうか?一応持っている服の中で1番綺麗な服装で来ましたが。



メニューは英語です。ピザの他、サラダ、パスタ、デザートなど、どれもおいしそうですけど、ピザは絶対でしょう。



ピザはハーフ&ハーフにすることが可能のよう。値段はどうなるのでしょう?ハーフと記載されているものはその価格。その他はそれぞれ半額の価格となります。





店員さんの接客が、丁寧かつフレンドリー。ちょっと注文が難しくて時間が掛かってしまったけど、ゆっくりと注文を聞いてくれます。「Burrata Parma Ham」と「House-made Cheese(4Cheese)」をハーフ&ハーフで注文。上に乗せるブッラータチーズは大と小があり、小を選択。

飲み物はケチって、フレッシュレモンジュース1杯のみ注文。そしたらレモン入りウォーターを持って来てくださいました。言わなくても持って来てくれるなんて。感激!



右側が「Burrata Parma Ham」、左側が「House-made Cheese (4Cheese)」。



チーズはベトナム中南部のダラットで作られる自社生産。ブラータチーズというのは、モッツァレラの中がクリーム状になっている巾着状のチーズで、私はこんなしゃれた食べ物は見るのも産まれて初めて。

なんと!店員さんが!チーズを切り分けてくれるそうです!こんなに良くしていただくと、え?チップが欲しいの?と貧乏人は思ってしまいがち。(私だけ?)

4種のチーズピザにはハチミツを掛けて食べます。大好きなやつだ。ゴンさんはハチミツ無しのほうがおいしいとのこと。



デザートはチョコレートタルト。テーブルに運んで来てからチョコレートを削ってかけてくれる。



レモンジュース30,000ドン、4チーズピザ(ハーフ)120,000ドン、ブラータパルマハム(ハーフ)145,000ドン、チョコレートタルト85,000ドン、VAT10%が加算され、お会計は418,000ドン(約2,090円)。クレジットカードでの支払い可能です。

ベトナムの物価で考えたら安くないが、同じもの日本で食べてみ?そもそも怖くて(高くて)私たち入れない…だからハノイ滞在中に絶対せめてもう1回は行く!次は蟹のスパゲティ食べるぞ!



【Pizza 4P’s(ピザ フォーピース)】
ホームページ→https://pizza4ps.com/
住所:43 Tràng Tiền, Hoàn Kiếm, Hà Nội
※ハノイに3店舗もあると知らずにこちらの店舗に行きましたが、大聖堂の近くにもあります。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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