fc2ブログ

ヴァンフックフラワーマーケットとシルク村

ヴァンフックフリーマーケットまで来たついでに、ヴァンフックシルク村まで足を延ばしてみることに。フリーマーケットからシルク村へ向かう一帯はフラワーマーケット。

位置関係はこのような感じ。ヴァンフック村への行き方は、BRT「Vạn Phúc 2」か「Vạn Phúc 1」からが近くてわかりやすい。



フラワーマーケットは市場というより、たくさんのショップが集まって営業している。規模は大きく、観葉植物や花の植木や盆栽、金魚や鯉など観賞魚も販売。















フリーマーケットからフラワーマーケットにかけての一帯はおっさん率が高い。韓国で言うところの東廟(トンミョ)周辺をかなりマイルドにしたような場所だ。パンチには欠けるが、人混みもなく、のんびりと散策することができる。



はい、シルクで有名なヴァンフック村に到着!ヴァンフック村を通り抜け、一旦ヴァンフック村入口の門まで来たよ。前回訪問時の記事。→ ハノイ近郊のシルク村「ヴァンフック村」



門をくぐってすぐ左側のお寺で池と庭園を見学。





初めて見る植物だ。木の幹から直接イチジクに似た実のようなものがなっている。



シルクショップも一応見学。日本人のグループを見かけた。





またもや得体の知れない植物に遭遇。竹のような茎からオレンジ色の枝と実が出ている。何これ?ヤシの一種か?



結局アオザイを着る機会は1度も無かったが、もし作るならシルクのアオザイが良いな~!作る機会も無いとは思うが…値段は上だけで800,000ドン(約4,000円)くらいみたい。



シルクのスカーフとかよっぽど買おうかと思ったが、やめておいた。100%シルクのスカーフは120,000ドン(約600円)から買える。100%シルク製のネクタイは聞いたら結構高かった。2~3千円くらい?ちなみにシルク20%、レーヨン80%のネクタイにも「100%SILK」のタグがあり、そちらは安くて数百円ほど。ベトナムだからタグ信用できないのな。でもお店の方良心的だった。



こんなポップでキッチュな色使いの手刺繍のコースターのセット欲しくてたまらんけど、買ったって絶対使わんから買うのやめた。コースター6枚とマット1枚のセット80,000ドン(約400円)とお買い得。



他にも手刺繍のテーブルクロスやランチョンマットを見せてもらった。ニンビンのチャンアンの人による刺繍だそうだ。



これも仕事量に対して値段が安過ぎる。小さめのランチョンマットで千円程度。大きいもので数千円。欲しいけど、自分のテイストには合わないから購入を控えておいた。



見るだけ見て何も買わずにお店出たけど、お店の方がとても感じ良かった。

関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ