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激安フェリーで行く高雄のおすすめ観光スポット「旗津半島」

旗津半島(チージンバンダオ)に行きました。旗津半島は小さな細長い島で、フェリーで渡ります。フェリー乗り場はMRT西子湾駅から歩いて10分程。

カキ氷屋さんが並ぶカキ氷ストリートの先に見えるのがフェリー乗り場「鼓山輪渡站(Gushan Ferry Pier)」。





フェリーの乗船料は、現金の場合は40元(約148円)ですが、悠遊カード(Easy Card)や一卡通(iPass)などのICカードで支払うと半額の20元(約74円)。乗船料金を支払う専用の端末にICカードをタッチするだけで自動的に割引料金が適応され、超簡単、便利です。

フェリーは朝5時~深夜2時頃まで、昼間は5~15分の間隔で運行しており、並んでいてもすぐに乗れます。





基本的に1階がバイクで、2階が客席。



デッキからの風景が最高!



高雄のシンボル「高雄85ビル(85大樓)」も見えます。



やばい!夕陽がもうすぐ沈む!



10分ほどで対岸の旗津に到着!





旗津のフェリーポートから右手に見える高台を目印に歩いて来ました。上からサンセット見られるかな?右に行けば灯台、左に行けば砲台らしい。高い方の「砲台」に向かお!急げ~!



坂道を登って行くと、途中の見晴らし台から綺麗なビーチが見える!



下から見たら登るの大変そうに見えるけど、坂道の傾斜が緩いので全然しんどくない。

清朝時代に作られたという砲台跡に到着!



ゴンさんは全く夕陽に興味ないけど、ついてきてくれて嬉しいな。



自撮りしとるし。楽しんでくれとるみたいで良かった。



砲台ってもっとこじんまりしたものかと思ったら、意外に広い。



うっすら雲が掛かったけど、サンセット見られました。



暗くならないうちに降りて、「旗津星空隧道(星空トンネル)」へ。トンネル内に蛍光塗料で星座が描かれています。写真で見ると光って見えるけど、実際はあまり光って見えません。



トンネルを抜けると海に出ます。







トンネルを引き返し、ビーチを少し散策してから、メインストリートに来ました。海鮮レストランがたくさんあります。刺身とか食べたいけど、きっと高いからスルー。



ファミマに入ってコーヒー休憩。コーヒーだけ買うつもりが、大好きな羅宋パン発見!→ 高雄名物「方師傳點心坊」の羅宋パン

羅宋パンは高雄名物らしいけど台湾ファミマでどこでも買えるということか。羅宋パン39元、ホットコーヒー(M)35元、それがセットなら49元と超お買い得!しかもここのファミマは休憩コーナーが広くておすすめ。でもわざわざ旗津半島来てファミマ行くとかないか。他のファミマに行ってね。



すっかり夜も更けましたので、またフェリーで本島に戻ります。サンセットが見られたのは良かったけど、もっと早い時間に来て、他の見どころも見たかったな。名残惜しいわ。



西子湾のカキ氷屋さんの前通ったら、カキ氷が食べたくなって、またカキ氷。安いから気軽に食べられて最高!台湾最高!ていうか高雄最高!

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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