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台南の隠れ家カフェ「秘氏珈琲」

台南にはカフェが多い。特に古い建物をリノベーションした「古民家カフェ」がとても多い。

台南でゴヌ君と喧嘩して、1人放置された私が向かった先がグーグルマップにチェックしてあった「秘氏珈琲」。そのカフェをチェックした記憶は無いが、「秘氏珈琲」という店名からして、どんなカフェなのか気になる。

グーグルマップの「秘氏珈琲」の場所まで来てみると、そこはとても賑やかな「永楽市場」で、カフェは見当たらない。



賑わう市場の中の方に行くと、2階へと続く階段を見つけた。そこに「秘氏珈琲」の看板が出ている。



永楽市場の2階部分は居住空間となっていて、その一画に赤い花柄のカーテンが目を引く「秘氏珈琲」があった。でもお店の扉には鍵が掛かっている。



営業時間は午後2時からだ。



ちょうど午後2時前だったので、お店を覗き込んだりしながら待っていると、「秘氏珈琲」が開くのを待つ人が他にも段々と増えて最終的に10人近くになった。





午後2時を少し過ぎて店主が現れ、オープンと同時に店内は満席。正直こんなに人が来るとは思っていなかった。



私が日本人だとすぐに気がついてくれて、日本語で豆の特徴を書いたメモを見せてくれた。酸味の少ない豆を選んだ。

店主が1杯1杯、お湯の温度と豆の量を完璧に計って丁寧に淹れてくれる。初めて見る抽出方法だった。

台湾で発明されたペーパーフィルターとフレンチプレスを合わせ持った「クレバーコーヒードリッパー」という抽出方法だ。底にストッパーがついたドリッパーにペーパーをセットし、コーヒー粉とお湯を入れ数分間抽出し、サーバーに乗せるとストッパーが外れコーヒーが落ちる仕組み。



カップは、ファイヤーキングの前身アンカーホッキングのアンティークのカップを使用。私も全く同じカップをコレクションしていたことがあるから、余計に懐かしかった。



店主が丁寧に入れてくれる珈琲と昔の香港みたいなノスタルジックな雰囲気に喧嘩のことはすっかり忘れて楽しんだ。コーヒーの値段は180元(約670円)で少し驚いた。普段飲むコーヒーの倍以上だ。だから1人で行って正解だった!



【秘氏咖啡】
住所:台南市国華街三段123之160号(永楽市場)2階
時間:14:00~22:00
休み:不定休

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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