fc2ブログ

台湾カルフールに売っている春節(旧正月)向け赤い商品色々

昨日、スーパーマーケット「カルフール」に行ったら、お正月(春節)に向けて商品構成がおもしろかったので紹介します。

台湾に限らず、中華圏では赤は縁起の良いおめでたい色とされており、お正月には赤い色のものを飾る風習があります。

旧正月に揃える赤いものは、飾りや門の春聯だけではありません。



干支の豚に紛れて、日本のサンリオキャラもいます。



衣類売り場では、赤の衣類や赤の下着を前面に押し出しています。新年には全身赤コーデの人もいそうですね。



カンフー服799元、右側の上着は2,088元もするよ。



お正月に赤い下着を身につけると、その年がラッキーに過ごせるということになっています。新年に赤い下着を身につける習慣は割と歴史が浅く、1994年に台湾ワコールが結婚式用の縁起の良い下着ということで、台湾初「縁起の良い赤い下着」の販売を開始。その後、「お正月には赤い下着」が定番化したらしいです。ブラの価格は249元。



麻雀で勝てそうなトランクス。台湾では大晦日やお正月に賑やかに麻雀をする習慣があるそうです。



赤いクッション。トランクスにも同じ漢字「發(ファ)」がデザインされているので、意味を調べたら「儲ける・儲かる」という意味です。クッションの価格は小サイズ99元、大サイズ199元。



こんな物まで赤!これはプラスチック製の衣装ケースです。「財發大」は「大金持ちになる」という意味でしょうか?お金のことしか考えてないな。そもそも大金持ちになるような人ならこのようなプラスチックケースとは無縁でしょうな。価格は1,199元。



さらにはこんな物まで!モップとバケツのセットです。こちらの漢字は「福」ですね。799元。



私たちがカルフールで買った物は、お正月とは無縁。ゴンさんが買った物は、ニキビパッチ54元。安いだけに18枚しか入ってない。



私が買った物は、洗髪粉「金美克能」 38元。3g×10パックです。まだ使っていないので、使用感はわかりません。



店員さんも赤い服でした。



最近パンツ(下着の方)のゴム伸びてきたし、私も正月前に赤いパンツ買うべきか?

番外編。台湾のカルフールで初めて見たヤシの実の自販機!お金を投入後に自動でヤシの実に穴を開けてくれるみたいです。1個65元。



関連記事

コメント

非公開コメント

検索フォーム

プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




月別アーカイブ