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台北のお茶問屋「林華泰茶行」で台湾茶購入

高雄で買った烏龍茶を飲み切ってしまいました。→高雄の乾物問屋街「三鳳中街」で台湾茶購入

台北のお茶屋さんをネットで検索すると「林華泰茶行」というお茶問屋さんがヒットします。というわけで、120年以上続く老舗のお茶問屋「林華泰茶行」に台湾茶を買いに行きました。



店員さんは日本語で対応をしてくれます。台湾産烏龍茶を欲しいと伝えたところ、店内奥の部屋に案内されました。茶葉の缶がずらりと並んでいます。缶のふたに貼ってある表示は、1斤(600g)の価格。1斤1,000元の烏龍茶をおすすめしていただきました。



お手頃価格の烏龍茶を希望したら、店内の入口付近にある凍頂烏龍茶をおすすめしていただきました。こちらは1斤600元。香りも良いし、見た目も綺麗です。



とりあえず、1斤600元の凍頂上烏龍茶と1斤400元の鉄観音を150gづつ購入。合計300gで価格は250元。クレジットカードは使えません。



あっという間にビニール袋に梱包されていました。中身がわかるようにシールが貼られています。今回はすぐに飲むのでこの簡単な梱包で大丈夫ですけど、言えば真空パックにしてもらえるみたいです。



早速、帰って飲み比べ。まず鉄観音から。



飲んでみたら、鉄観音てこんなんやったっけ?お茶の色は茶色で、味も香りも日本のほうじ茶によく似ています。おいしいし飲みやすいけど、次は買わない。せっかく台湾で買うなら、台湾茶らしさが感じられるお茶が欲しいから。

凍頂烏龍茶は、お茶の色は綺麗な黄色で、理想通りの台湾烏龍茶の味と香り。高雄で買ったのもおいしかったけど、今回のはもっと爽やか?

2煎目が1番濃くておいしいけど、3煎目まで出せる感じです。

【林華泰茶行】
住所:台北市大同區重慶北路二段193號
営業時間:07:30~21:00
電話番号:02-25573506



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コメント

No title

こんばんは。
一口に台湾産烏龍茶と言っても、緑茶に近い爽やかな味わいのものから紅茶のような重厚なものまで多種多様です。あなたのおっしゃる"台湾らしい烏龍茶"というのは多分いわゆる高山烏龍茶のことだと思いますので、そのように伝えたらスムーズにお好みの烏龍茶が手に入ると思いますよ。鉄観音も大陸と台湾では製法が異なり、焙煎の効いたタイプが台湾の鉄観音です。
また、一般的には台湾のお茶は五煎位まで淹れられ、一番旨みが強いのは一煎目です。失礼ながらお値段的にも今回お買いになったのはインドネシアやベトナム産で加工を台湾でしているものかもしれません。

Re: 台北のお茶問屋「林華泰茶行」で台湾茶購入

台北在住様、はじめまして。コメントありがとうございます。
ブログを読んでいただいた上にとても参考になるコメントうれしいです^ ^
台北在住様がおっしゃるように台湾産烏龍茶にも様々なタイプの烏龍茶ありますので、勝手な私の思う台湾らしさは高山烏龍茶でした!これからはそのように伝えるようにしようと思います。
鉄観音茶は焙煎の効いたタイプが台湾の鉄観音なんですね。鉄観音の茶葉でも加工に寄っても味がかなり変わるんですね。でも買って失敗したとは思っていないです。おいしいです!
購入の際、台湾産かどうか確認したところ、南投産とのことでした。もっと安いものは台湾産ではないそうです。
台湾の烏龍茶がおいしくて、もっと色々な種類の、少し高級なものも試してみたくなりました!
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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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