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韓国結婚移民(F-6)ビザ延長4回目

下書きしたままアップしていなかったので、今さらですが、今年8月のビザ更新のことです。

2019年8月末に韓国人の配偶者ビザ(F6ビザ)満了のため、延長手続きをしました。正式名称は「配偶者ビザ」ではなく「結婚移民ビザ」です。ビザ満了2ヶ月前~満了当日まで申請可能。

いきなり入管事務所に行っても受け付けてもらえません。あらかじめ、オンラインで訪問予約をしなければなりません。

オンライン訪問予約申請は、Hi Koreaホームページ上で韓国語または英語表記のみ。他の方のブログなどを参考に、今回は自分で初めて予約しました。

オンライン訪問予約申請→https://www.hikorea.go.kr/pt/main_en.pt” target=“_blank” title=“Hi Korea”>Hi Korea

私の居住区である城北区(ソンブック)管轄の世宗路(セジョンノ)出張所へ。地下鉄1号線鐘閣(チョンガク)駅からすぐのソウルグローバルセンター2階です。

【世宗路出張所該当管轄】
鐘路区、中区、恩平区、東大門区、中浪区、道峰区、城北区、江北区、蘆原区



【F-6ビザ延長に必要な書類】
・在留期間更新許可申請書(出入国管理事務所にあります)
・パスポート
・外国人登録証
・韓国人配偶者の婚姻関係証明書
・韓国人配偶者の住民登録謄本
・滞在地の証明書類(賃貸借契約書、在留期間満了予告通知書、公共料金納付通知書、統班長などの居住事実確認書などのうち、当該の書類)
・手数料30,000ウォン(出入国管理事務所にて収入印紙を購入)

婚姻関係証明書(혼인관계증명서)と住民登録謄本(주민등록등본)は、ゴンさんのが必要なのでゴンさんにお願いしました。韓国では管轄の住民センター以外でも発行可能とのこと。手数料は窓口より機械が安く、婚姻関係証明書は1枚500ウォン、住民登録謄本は1枚200ウォン。

予約時間に出入国管理事務所の窓口へ。※必要書類、印紙等は予約時間までに全て準備しておくこと。



予約時間までに、3万ウォン(カード不可、現金のみ)の収入印紙を買っておきます。印紙は日本のように切手型ではなくA4の用紙です。

予約番号が電光掲示板で呼び出されたら、窓口へ。私のIDカード、パスポート、申請書、婚姻関係証明書、配偶者の住民登録謄本、収入印紙を提出。不備がなければそれだけ。あとは椅子に座って待ちます。

書類提出後、5分ほどで名前が呼ばれ、裏面に次の満了日時が新しく書き込まれた外国人登録証を返却されます。

今までは2年間でしたが、今回は初めて3年間の在留許可が降りました!本当は永住権を申請できるらしいけど、3年後にまた更新すれば良いと思います。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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