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【ダナン安宿情報】1泊1000円以下「Hotel CaliNight(カリナイトホテル)」

ダナンではまずミーケビーチから徒歩約10分のエアビーに1週間滞在しました。1週間宿泊したAirbnbは「Spring Hotel Danang」というホステル。

私もゴンさんもダナンがとても気に入ったので、その後宿を移動してさらに5泊しました。

5泊した「Hotel CaliNight」という宿は、最初に滞在した場所から徒歩約15分。観光客はほとんど来ないエリアです。

予約はホテル予約サイト「agoda」でアゴダコイン302円分を使い、残り3,193円をクレジットカードで支払いました。1泊あたり約640円ということになります。

決済した後に、レビューをよく確認したら悪いレビューが多かったので、よく確認するべきだったと少し後悔。汚くて暗くて臭いというレビューが多かったんですが、実際はどうでしょう?

汚いことは覚悟してあったのですが、確かに汚なめ。もっと汚い宿にいくらでも泊まったことがありますから、寝心地さえ良ければまあいいです。蚊とかベッドバグが出るのは最悪ですが、出たのはゴキブリだけでした。私は家にゴキブリが出るのは好きじゃないですが、宿はまだ許せます。ゴキブリは攻撃してこないですからね。

それから、木製のクローゼットの中が凄く汚い。細かな虫の糞?丸い粒々が大量に積もっています。私達夫婦が泊まったことで、2人で掃除しましたのでかなり綺麗になったと思います。



パソコン作業をするためのデスクが無いのでゴンさんが困っていましたが、フロントで確認の上、廊下に置いてあったテーブルを貸してもらいました。こちらもあまり清潔ではないので、綺麗に清掃しました。



写真ではわからないですが、掃除が下手。私が管理できるならピカピカにできる自信あるのにな。アメニティのシャンプーとボディソープは誰かが使った残りがそのまま置いてありました。バスタオルは2枚あるのにフェイスタオルは1枚。残り少ないトイレットペーパーがあるだけで、予備のロール無し。



経営者のやる気次第で簡単に改善できる点が多かったので、もったいないと思いました。家族経営ぽくて、いつもフロントのある1階でダラダラと過ごしています。家族の人柄は良い感じなんだけどな。外出する時にはフロントに部屋の鍵を預けるよう言われたので、いつも預けて出かけました。なぜ預けるのか理由がわかりません。

宿泊者は私達だけだったのか?常に静かで良かった。あとはクーラーも良かった。口コミにあるようなクーラーの臭いは気になりませんでした。ベッドの寝心地も良かった!住めば都で、けっこう快適な滞在となりました。

カリナイトホテルからホイアン行きのバス停まで徒歩約7分。今朝チェックアウトして、バスでホイアンに来ました。

【Hotel CaliNight】
住所:30 An Dương Vương, Bắc Mỹ Phú, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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