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余った外貨の整理整頓

今までは、次回行く時のために残していた外貨。かなり貯まっていて、小銭も多いので重い…

次回海外に行ける見込みがしばらくなさそうなので、手持ちの外貨を韓国ウォンに両替することにしました。

まずは、明洞の大使館前両替所のレートをチェック。この周辺にレートの良い両替所が集まっています。明洞では現在休業していたり、閉店してしまったショップが多いですが、なぜか両替所はほとんど営業しています。



大使館前両替所の周辺の中華料理屋さんのある通りの地下にある両替屋さんに行きました。



数日前にレートチェックした時よりは少し良いレートで両替できそうです。写真は数日前のレート。



こちらでは、日本円、USドル、中国元、台湾ドル、スイスフラン、タイバーツ、シンガポールドル、ユーロの両替ができました。



両替屋さんで対応していなかった外貨のうち、インドネシアルピア、香港ドル、ベトナムドンの両替は銀行でできました。ここまでの合計1,310,620ウォン(約117,800円)分になりました。



両替屋さんも銀行も、外貨の小銭の両替は対応していません。ゴンさんがネットで調べてくれて、外貨を電子マネー(ポイント)化できるマシンが一応あるとのこと。

地下鉄2号線文来(ムンレ)駅直結のホームプラス永登浦店まで、わざわざ、2人で行って来ました。小銭を減らすために。



最初にスマホにアプリ「BuddyCoin」をダウンロードし、会員登録などの必要があり手間が掛かります。正直、私には無理。全部ゴンさんにやってもらいました。

小銭をマシンに投入するとポイントに換算され、貯まったポイントをさらにギフトカードなどに交換できるようです。小銭は国ごとに分けて投入する必要があり、時間が掛かりました。

日本円1,040円→6,817P、EUR5.5→4,420P、USD3.2→2,211P、TWD65→1,452P、SGD1→501P、THB15→310P、KRW400→400P、合計16,111Pです。思ったより少ない…

韓国ウォンの小銭は手数料無しでそのままポイントに換算されますが、外貨両替は小銭の場合40%手数料が引かれてしまいます。日本円1,040円が6,817ウォンに換算されたと考えるとかなりもったいないです。

ポイントは使える場所が限られていて、スタバやKFCの商品に変えられます。

スタバは選べる商品が割と多く、単品のドリンクも色々とあります。



普段はあまり食べないKFC、ポイント使って食べたい。



コンビニ「CS25」の商品は選択肢が少ないけど、半端なポイント消費に使えそう。



結局、2人分の往復の交通費を使って、ホームプラスのフードコートで17,000ウォン使って、料理がおいしくなかったので、なんだか残念でした。



結局、あまりにも小額の小銭、古いお札、インドなどの外貨は両替できませんでした。使い道の無い外貨は空港の募金箱に入れるのが良いでしょうか?

調べたところ、日本にも同じようなマシンがあり、日本のはもっと使い勝手が良さそうです。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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