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超おすすめ!牛島(ウド)コムモルレ海岸の絶叫ゴムボート

牛島のクリーンツアーでコムモルレ海岸のゴミ拾いをしてランチの後の自由時間にコンモルレ海岸から、洞窟を巡るゴムボートに乗りました。

コムモルレ海岸のコムは「黒」、モルレは「砂」を意味する済州島の方言で、黒い砂浜が特徴的な幅約100mほどの小さな海岸です。青い海、その後ろにそびえている奇岩絶壁の迫力のある景色は絶景スポットです。

ゴムボートの料金は大人1万ウォン、子供5千ウォン。ゴムボートに乗る前に、アジュンマに現金で支払い、ライフジャケットを着用します。

砂浜のところにもゴムボート乗り場があるし、岩場から出発するのもあり、もしかしたらコースが違うのかもしれません。私が乗ったボートは、岩場から出発するゴムボートです。

運転してくれるアジョシが、韓国語でガイドをしてくれます。韓国語がわかるとおもしろいと思います。わからなくても、ボートに乗ること自体が本当におもしろいです!



後から調べてわかったのですが、牛島八景のうち第1、第5、第6、第7景を見ることができるそうです。牛島八景の晝間明月(ジュガンミョンウォル)の洞窟にも入りました。





晝間明月とは「お昼の明るい月」のこと。洞窟に入ると頭上に丸い石が見えました。



10月~11月、午前10時~11時くらいの限られた時間に、日差しが水面に反射され洞窟の天井の丸い模様を照らし、まるで月のように見えるとのこと。せっかく10月に行ったのに、ボートに乗った時間は午後でした。どうせなら丸い部分が照らされる姿、見たいです。

牛島峰の下、高さ約20m、幅約30mの奇岩絶壁「後海石壁(フヘソクビョク)」は、石板を積み重ねたかのような断層が絶壁になっています。

ゴムモルレの終わり、絶壁の下には東岸鯨窟(トンアンギョングル)。俗称「鯨の鼻の穴洞窟」。入口は狭いが、内部が非常に広いためクジラが住んでいたという伝説も。そして、毎年洞窟の響きを活用した洞窟音楽会が開催される。音楽会の舞台である洞窟は満ち潮と引潮の差の大きい日ではなければ入れないそうです。

結構怖くて、スマホを出すことができず、ろくな写真が撮れませんでした。是非、直接行ってボートに乗ってみてください!ほんまにおすすめ!

肩から下げていたバッグは持って乗れましたが、手に持つようなバッグなどの荷物は持って乗れません。ボートに乗る直前にアジュンマがどこかに持って行って預かってくれますが、ちゃんとした預かり所はなく、車の助手席に他の方の荷物と一緒にがさっと置かれているだけです。誰でも勝手に持って行ける感じなので、貴重品などは気をつけた方が良さそうです。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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