2020/10/24
超おすすめ!牛島(ウド)コムモルレ海岸の絶叫ゴムボート
牛島のクリーンツアーでコムモルレ海岸のゴミ拾いをしてランチの後の自由時間にコンモルレ海岸から、洞窟を巡るゴムボートに乗りました。コムモルレ海岸のコムは「黒」、モルレは「砂」を意味する済州島の方言で、黒い砂浜が特徴的な幅約100mほどの小さな海岸です。青い海、その後ろにそびえている奇岩絶壁の迫力のある景色は絶景スポットです。
ゴムボートの料金は大人1万ウォン、子供5千ウォン。ゴムボートに乗る前に、アジュンマに現金で支払い、ライフジャケットを着用します。
砂浜のところにもゴムボート乗り場があるし、岩場から出発するのもあり、もしかしたらコースが違うのかもしれません。私が乗ったボートは、岩場から出発するゴムボートです。
運転してくれるアジョシが、韓国語でガイドをしてくれます。韓国語がわかるとおもしろいと思います。わからなくても、ボートに乗ること自体が本当におもしろいです!

後から調べてわかったのですが、牛島八景のうち第1、第5、第6、第7景を見ることができるそうです。牛島八景の晝間明月(ジュガンミョンウォル)の洞窟にも入りました。


晝間明月とは「お昼の明るい月」のこと。洞窟に入ると頭上に丸い石が見えました。

10月~11月、午前10時~11時くらいの限られた時間に、日差しが水面に反射され洞窟の天井の丸い模様を照らし、まるで月のように見えるとのこと。せっかく10月に行ったのに、ボートに乗った時間は午後でした。どうせなら丸い部分が照らされる姿、見たいです。
牛島峰の下、高さ約20m、幅約30mの奇岩絶壁「後海石壁(フヘソクビョク)」は、石板を積み重ねたかのような断層が絶壁になっています。
ゴムモルレの終わり、絶壁の下には東岸鯨窟(トンアンギョングル)。俗称「鯨の鼻の穴洞窟」。入口は狭いが、内部が非常に広いためクジラが住んでいたという伝説も。そして、毎年洞窟の響きを活用した洞窟音楽会が開催される。音楽会の舞台である洞窟は満ち潮と引潮の差の大きい日ではなければ入れないそうです。
結構怖くて、スマホを出すことができず、ろくな写真が撮れませんでした。是非、直接行ってボートに乗ってみてください!ほんまにおすすめ!
肩から下げていたバッグは持って乗れましたが、手に持つようなバッグなどの荷物は持って乗れません。ボートに乗る直前にアジュンマがどこかに持って行って預かってくれますが、ちゃんとした預かり所はなく、車の助手席に他の方の荷物と一緒にがさっと置かれているだけです。誰でも勝手に持って行ける感じなので、貴重品などは気をつけた方が良さそうです。
- 関連記事
-
- 中文(チュンムン)観光「天帝淵瀑布(チョンジェヨンポッポ)」 (2021/02/17)
- 済州島1カ月暮らし「チェジュハンダルサルギ」 (2021/02/16)
- チェジュ島五日市場「済州民俗五日市場」で購入したにんじんで作ったキャロットラペ (2021/02/04)
- 済州島「1100高地」の雪景色 (2021/01/04)
- 済州(チェジュ)島の冬 (2020/12/21)
- 漢拏山(ハンラサン)「霊室(ヨンシル)コース」往復トレッキング (2020/11/03)
- 済州島のおすすめ観光スポット「クムオルム」 (2020/10/27)
- 超おすすめ!牛島(ウド)コムモルレ海岸の絶叫ゴムボート (2020/10/24)
- 牛島(ウド)ゴミ問題 (2020/10/22)
- 麺の上に丸ごとカルビをトッピング「サンドロンメンドロン」のホンカルビククス (2020/10/19)
- チェジュ島だけで食べられる「サザエのキンパ」 (2020/10/18)
- チェジュ島で毎日カフェでコーヒー飲んで1週間1万ウォン (2020/10/17)
- 山房山(サンバンサン)と龍頭海岸(ヨンモリヘアン) (2020/10/17)
- 西帰浦毎日オルレ市場(ソギポメイルオルレシジャン)食べ歩き (2020/10/16)
- チェジュグルメのコギククス絶対おすすめ!「オルレグクス」 (2020/10/13)
コメント