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韓国→日本入国に必要な検査証明書の準備

ソウルから日本へ行く飛行機、私達は必ずセントレアに行く必要がありました。現在LCCは飛んでいないので、選択肢は週1便の大韓航空のみ。ゴヌ君は大韓航空のマイレージを使用し29,200ウォン、私は317,200ウォンでチケットを購入。5月15日午前8時の便です。

ただし、今はビザと航空券があっても簡単には入国できません。

日本人も含め全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、出国前72時間以内に実施したCOVID-19に関する検査の陰性証明が必要です。

日本入国については、日々状況が変わりますので、必ず外務省のホームページを確認してください。

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について、令和3年3月19日以降、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談くださいとのこと。

私達は、5月13日(木)、乙支路3街駅近くの「인제대학교 백병원(仁済大学 ソウル白病院)」でPCR検査を受けました。



コロナの検査は病院敷地内の仮設診療所で行われます。朝早く行ったので、私達以外に1人しかいませんでした。予約無しで直接訪問すれば検査を受けることができます。



仮設診療所前の机に置いてある問診票に必要事項を記入します。記入する内容は、名前、住所、電話番号、住民登録番号(パスポート番号)、決済するクレジットカードの番号。



診療は平日のみ、午前8時半~11時半、午後1時半~4時半。金曜日の午前中に検査を受ければ、証明書は土曜日でももらえるようです。



検査前に診療費を支払います。先ほど記入したクレジットカードの番号で決済されます。金額は診療費125,820ウォン、英文証明書発行費20,000ウォン、合計145,820ウォン。※2021年5月の金額です。



自分の名前が書かれた検査用の長い綿棒を持って、名前を呼ばれたら検査を受けます。検査自体はほんの2分程度。鼻と口の順番でやられますが、鼻はやっぱりきついです。翌日、検査結果のお知らせがSMSで送られて来ます。その後また病院に行き、証明書を発行してもらいます。

発行されたら、記載事項に間違いがないかよく確認すること。検査証明書の不備で搭乗拒否や日本へ入国できず、出発国へ送還が実際にあったみたいですね。

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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