2021/06/18
韓国→日本入国に必要な検査証明書の準備
ソウルから日本へ行く飛行機、私達は必ずセントレアに行く必要がありました。現在LCCは飛んでいないので、選択肢は週1便の大韓航空のみ。ゴヌ君は大韓航空のマイレージを使用し29,200ウォン、私は317,200ウォンでチケットを購入。5月15日午前8時の便です。ただし、今はビザと航空券があっても簡単には入国できません。
日本人も含め全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、出国前72時間以内に実施したCOVID-19に関する検査の陰性証明が必要です。
日本入国については、日々状況が変わりますので、必ず外務省のホームページを確認してください。
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について、令和3年3月19日以降、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談くださいとのこと。
私達は、5月13日(木)、乙支路3街駅近くの「인제대학교 백병원(仁済大学 ソウル白病院)」でPCR検査を受けました。

コロナの検査は病院敷地内の仮設診療所で行われます。朝早く行ったので、私達以外に1人しかいませんでした。予約無しで直接訪問すれば検査を受けることができます。

仮設診療所前の机に置いてある問診票に必要事項を記入します。記入する内容は、名前、住所、電話番号、住民登録番号(パスポート番号)、決済するクレジットカードの番号。

診療は平日のみ、午前8時半~11時半、午後1時半~4時半。金曜日の午前中に検査を受ければ、証明書は土曜日でももらえるようです。

検査前に診療費を支払います。先ほど記入したクレジットカードの番号で決済されます。金額は診療費125,820ウォン、英文証明書発行費20,000ウォン、合計145,820ウォン。※2021年5月の金額です。

自分の名前が書かれた検査用の長い綿棒を持って、名前を呼ばれたら検査を受けます。検査自体はほんの2分程度。鼻と口の順番でやられますが、鼻はやっぱりきついです。翌日、検査結果のお知らせがSMSで送られて来ます。その後また病院に行き、証明書を発行してもらいます。
発行されたら、記載事項に間違いがないかよく確認すること。検査証明書の不備で搭乗拒否や日本へ入国できず、出発国へ送還が実際にあったみたいですね。
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