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鳥羽旅行3泊目「ホテルメ湯楽々(ゆらら)」

「屋形船おきた」が船着場に戻って来たのが午後2時頃。



チェックインまであと2時間あるので、「鳥羽1番街」に向かいます。1970年に開業し2008年に閉館した「鳥羽パールビル名店街」。立派な建物で立地も良いのにもったいない。





蔦が建物の中にまで侵入しています。



「鳥羽1番街」にはかなり久しぶりに行きましたが、昔と雰囲気がほとんど変わってないみたい。鳥羽駅から直結なのもあってか意外に利用者さんがいらっしゃいます。お土産や飲食店も入っていて、1階には無料で海女着体験コーナーもあり、楽しい!駐車場が無料なら地元の人も行きやすいのにな~鳥羽1番街専用駐車場は無く、周辺の佐田浜駐車場が1時間まで無料ですが、1時間を超え2時間まで500円です。しかも「鳥羽1番街」内の1店舗3,500円以上利用で100円分のサービス券をくれるらしいです。



温泉むすめ?有名なん?



鳥羽で獲れた海産物や鳥羽で生産された農作物の産直市場「鳥羽マルシェ」。地物食材を使った郷土料理のビュッフェレストランを併設しています。営業時間は、午前11時~午後2時で、料金は大人1,500円、小学生1,000円、3歳以上500円。



セール品のお弁当とお刺身を夕飯用に購入し、ホテルにチェックイン。

ホテルは「ホテルメ湯楽々(ゆらら)」。素泊まりプラン2名6,600円のところ、三重県民限定で鳥羽の宿泊に利用可能な5,000円クーポンを利用し、1,600円のお支払い。入湯税2人分300円は現地払い。「とば旅おとクーポン」は3,000円分もらえました。6,000円もらえると思っていたので、ちょっと残念。

お部屋には全く期待していなかったので、思ったより全然悪くなくて、むしろ窓からの絶景が最高!



昭和にタイムスリップしたかのようなノスタルジックなシャワー室。洗面台の排水溝にゴミが残っていたり、換気扇に埃が溜まっていたり、もう少し頑張ればかなり改善できる点があるのがもったいないです。



1階の大浴場は、地下2,000メートルから湧き出る源泉を使用、伊勢志摩で最も高温の療養高温泉が自慢のお風呂とのことで期待していました。

寝湯、バブル、腰ジェット、深いところ、露天風呂があり、スーパー銭湯のような雰囲気。お湯が熱すぎても嫌なんですが、少しぬるめでした。

お刺身1,500円→半額の750円、お弁当550円→3割引の385円でした。お刺身とお弁当のだし巻き卵がおいしかったです。



当日中に使い切らなければならない「とば旅おとクーポン」は「鳥羽1番街」と「鳥羽マルシェ」で使い切りました。



鳥羽駅周辺に廃墟や空き家を放置するくらいなら、無料駐車場作ったらよくないのかなぁ?そんな簡単な問題じゃないの?

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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