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焼酎を飲まない人も楽しい「焼酎の里霧島ファクトリーガーデン」工場見学

「霧島ファクトリーガーデン」へ。本格芋焼酎「黒霧島」で全国に知られる霧島酒造が直営する複合施設です。

事前に工場見学の予約をしてあります。工場見学は毎日11時~、13時半~、14時半~の1日3回、目安時間は約45分。予約時間の10分前までに「霧の蔵ブルワリーショップカウンター」で受付。私達は13時半~の工場見学に参加します。

到着した時間は12時半を過ぎた頃。工場見学の受付までに、ダッシュでお昼ご飯!工場見学の受付場所のすぐ隣がレストランでした。





現在は感染症対策のため、工場見学に参加するにはワクチン接種証明もしくは一週間以内のPCR検査陰性証明(いずれも写真可)の提示が必要となっています。私達はすでに2回のワクチン接種を済ませ、接種証明を発行済みです。

2018年7月に竣工した志比田第二増設工場の工場見学施設「KIRISHIMA WALK FACTORY」です。



霧島ファクトリーの敷地内にあるこの白い広場、何だと思いますか?



広さ53.5m×28m、オーストラリア産ホワイトサンドの砂場です。国内トップ選手によるビーチバレーボール大会の会場として使われる場所で、普段は一般に無料開放されています。

ここから工場見学スタート。本格芋焼酎「黒霧島」や「白霧島」の製造工程(原料受入から焼酎ができるまで)のビデオ鑑賞後、見学通路から芋焼酎製造工程を見学。工場内を窓越しに見るだけでなく、映像や音、パネル展示など様々な仕掛けで焼酎について学ぶことができます。見学できるのは、洗米・米蒸し→製麹→一次仕込み→芋蒸し・二次仕込み→蒸留の工程。スタッフの方が説明や案内をしてくれ、質問にも答えてくれます。



参加費無料で、最後には焼酎の試飲タイムもあります。私達はアルコールは苦手なので、ソフトドリンクをいただきました。焼酎造りに使うサツマイモの試食と水の試飲もできます。



「霧島ファクトリーガーデン」の広大な敷地内には、ショップ、レストラン、ベーカリー、ミュージアムにグラウンド・ゴルフ場まであり、散策するのにもピッタリ。



敷地内には、霧島酒造が昭和30年(1955)に掘り当てた天然水「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」が無料開放されていて、誰でも自由に持ち帰ることができます。



レストランの食事もおいしかったし、工場見学もためになったし、焼酎を飲まない人も楽しめる場所でした!施設内も敷地内も本当に綺麗に整えられ、掃除も行き届き、感動しました!

【焼酎の里霧島ファクトリーガーデン】
電話:0986-21-8111
住所:宮崎県都城市志比田町5480
アクセス:宮崎自動車道都城ICから車で約15分
営業時間:午前9時~午後9時(霧の蔵ブルワリーは午前11時~午後9時、霧の蔵ベーカリーは午前9時30分~午後4時)
定休日:無休(臨時休業あり、霧の蔵ベーカリーは木曜定休)
駐車場:100台

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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