2021/12/06
焼酎を飲まない人も楽しい「焼酎の里霧島ファクトリーガーデン」工場見学
「霧島ファクトリーガーデン」へ。本格芋焼酎「黒霧島」で全国に知られる霧島酒造が直営する複合施設です。事前に工場見学の予約をしてあります。工場見学は毎日11時~、13時半~、14時半~の1日3回、目安時間は約45分。予約時間の10分前までに「霧の蔵ブルワリーショップカウンター」で受付。私達は13時半~の工場見学に参加します。
到着した時間は12時半を過ぎた頃。工場見学の受付までに、ダッシュでお昼ご飯!工場見学の受付場所のすぐ隣がレストランでした。


現在は感染症対策のため、工場見学に参加するにはワクチン接種証明もしくは一週間以内のPCR検査陰性証明(いずれも写真可)の提示が必要となっています。私達はすでに2回のワクチン接種を済ませ、接種証明を発行済みです。
2018年7月に竣工した志比田第二増設工場の工場見学施設「KIRISHIMA WALK FACTORY」です。

霧島ファクトリーの敷地内にあるこの白い広場、何だと思いますか?

広さ53.5m×28m、オーストラリア産ホワイトサンドの砂場です。国内トップ選手によるビーチバレーボール大会の会場として使われる場所で、普段は一般に無料開放されています。
ここから工場見学スタート。本格芋焼酎「黒霧島」や「白霧島」の製造工程(原料受入から焼酎ができるまで)のビデオ鑑賞後、見学通路から芋焼酎製造工程を見学。工場内を窓越しに見るだけでなく、映像や音、パネル展示など様々な仕掛けで焼酎について学ぶことができます。見学できるのは、洗米・米蒸し→製麹→一次仕込み→芋蒸し・二次仕込み→蒸留の工程。スタッフの方が説明や案内をしてくれ、質問にも答えてくれます。

参加費無料で、最後には焼酎の試飲タイムもあります。私達はアルコールは苦手なので、ソフトドリンクをいただきました。焼酎造りに使うサツマイモの試食と水の試飲もできます。

「霧島ファクトリーガーデン」の広大な敷地内には、ショップ、レストラン、ベーカリー、ミュージアムにグラウンド・ゴルフ場まであり、散策するのにもピッタリ。

敷地内には、霧島酒造が昭和30年(1955)に掘り当てた天然水「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」が無料開放されていて、誰でも自由に持ち帰ることができます。

レストランの食事もおいしかったし、工場見学もためになったし、焼酎を飲まない人も楽しめる場所でした!施設内も敷地内も本当に綺麗に整えられ、掃除も行き届き、感動しました!
【焼酎の里霧島ファクトリーガーデン】
電話:0986-21-8111
住所:宮崎県都城市志比田町5480
アクセス:宮崎自動車道都城ICから車で約15分
営業時間:午前9時~午後9時(霧の蔵ブルワリーは午前11時~午後9時、霧の蔵ベーカリーは午前9時30分~午後4時)
定休日:無休(臨時休業あり、霧の蔵ベーカリーは木曜定休)
駐車場:100台
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