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千本鳥居だけじゃない!伏見稲荷大社「お山めぐり」

初めて京都の有名な「伏見稲荷大社」に行きました。たまたま宿泊したホテルから徒歩圏内なので行くことにしましたが、観光地として人気の意味わかりました。

お稲荷さんの愛称で親しまれている「伏見稲荷大社」は全国の稲荷社の総本宮です。8世紀はじめに渡来系氏族の秦氏により建立されました。西日本最多の初詣参拝者数を誇り、商売繁盛をはじめ様々なご利益で多くの人々の信仰を集めています。

JR稲荷駅のすぐ目の前に大きな鳥居が建っており、ここが伏見稲荷大社の表参道の入口です。



参道を進み、階段の上に建てられている楼門の先が本殿です。本殿もですが、この楼門も見どころ。



本殿をお参りし、横道を進むと「千本鳥居」が見えます。伏見稲荷大社の奥宮から奥社奉拝所までを結ぶ道に建てられた朱色の鳥居群。願いが「通る」という意味から、江戸時代から奉納が行われるようになりました。裏側には奉納した人の名前や会社名が書かれています。



それほど混雑していなければ、10分程で千本鳥居の終着点「奥社」に到着。「奥社」にある「おもかる石」の前で願い事をして、上の石を持ち上げた時に感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いと言われています。私は、重かったです。

「千本鳥居」をくぐり抜け、石段を登って稲荷山を一周する全長は約4kmの参拝ルートを全て巡るのが伏見稲荷大社の「お山めぐり」です。稲荷山に立つ全ての鳥居の数は1万本にものぼると言われています。

もし一周が難しくても、四つ辻まではぜひ登って欲しい!ここまで来たら景色が最高。入口から約30分です。



朝から何も食べていないので、四ツ辻にある「にしむら亭」さんで食事休憩。



絶景の特等席に案内してもらえました。









天玉丼1,000円、稲荷山セット(きつねうどん+いなり寿司2個)950円を注文しました。



四ツ辻からは山頂を一周して同じ場所に戻って来ます。所要時間は約30分。



標高233mの稲荷山山頂到着!





「お山めぐり」は、参拝をしながら、山登りの要素もあり、お土産屋さんやお茶屋さんも楽しめます。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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