2022/06/01
検査も隔離も不用!シンガポール入国レポート
現在シンガポール入国自体はワクチン摂取証明があれば隔離もPCR検査も不要で、とてもスムーズに入国できました!2022年4月1日より、新型コロナワクチン接種を完了した旅行者は、シンガポールでの隔離や到着時の検査なしで、シンガポールに入国できるようになりました。さらにワクチン接種完了者は、日本からシンガポールへの出発前検査も不要になりました。
※日本への帰国に際しては、シンガポールでの出発前の新型コロナウィルス感染症検査が引き続き必要です。
現在シンガポール入国に必要な条件は、ワクチン接種完了(シンガポール到着までに所定のワクチンの2回接種を終え2週間を経ていること)等が必要です。詳細は必ず調べてください。
ワクチン2回接種後、180日経過した場合は無効となる国があるため、私達は3回目接種しました。
自治体で紙のワクチン摂取証明書を発行してもらうか、厚労省の摂取証明アプリ(マイナンバーカード必要)でデジタル証明を取得します。私達は念のため、両方準備しました。
シンガポール入国時の事前PCR検査は不要になりましたが、オンラインでの電子入国カード登録が必要です。
入国審査では、出発地から出発する前に「Visit Singapore Travel Guide」アプリによるオンラインで「SG Arrival Card(SGAC)電子サービス」に記入しておく必要があります。情報の提出はシンガポール到着3日前から可能です。
Singapore arrival card application
申請が完了すると、SGAC(Singapore arrival card)から完了のメールが届くので、スクリーンショットとして保存しておきます。
電子アライバルカードは、シンガポール入管で確認はされませんでした。おそらくパスポートに紐付けられているのだと思います。TraceTogether(トレーストゥギャザー)のアプリはダウンロードしましたが、確認されなかったです。
入国審査はパスポートの確認、顔写真撮影、指紋採取のみで、スムーズでした。ワクチン3回接種証明は、ベトナム出国時にチェックインカウンターで確認されました。
日本への帰国がまだネックですね。日本入国に厳しい制限があるので注意が必要です。日本入国に当たり出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査証明書が必要になります。詳細は必ず調べて下さい。

シンガポールには3泊のみ滞在しました。
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