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チェンマイからチェンライへグリーンバスで移動

2022年12月13日(火)、チェンマイからバスでチェンライに移動しました。

チェンマイからチェンライは約190km離れており、バスでの移動が一般的です。チェンマイからチェンライへのバスは「グリーンバス」というバス会社を利用するのが一般的です。

チェンマイからチェンライ行きのバスは毎日何本も出ていますが、グリーンバスのウェブサイトから事前に座席を予約した方が良さそうです。

私達は、出発前日にグリーンバスのウェブサイトから予約しました。ですが、オンライン決済がスムーズに完了できず、昼頃から取り掛かり、最終的に夜になって予約完了することができました。

チェンマイからチェンライへのチケットの価格は、バスのクラスによって違い、3列シートのVIPクラスは305バーツ、4列シートのXクラスは196バーツ。どちらも社内にエアコンとトイレ完備。

最安のAクラスもあるようですが、本数が少ないのか私がオンライン予約した際には表示されませんでした。

今回はVIPクラスのバスを選択。そのままオンライン決済に進みましたが、私のクレジットカードで決済エラーになり、ゴンさんのクレジットカードでも決済エラーになってしまいました。

決済方法は、クレジットカード決済以外にコンビニ決済が選べるのでコンビニ決済でやってみることにしました。エラーになる度に個人情報など最初から全てやり直しです。



コンビニ決済を選ぶと、10桁の番号が表示されるので、こちらの画面をコンビニのレジで見せてチケット代を支払います。その時に携帯電話のナンバーが必要なんですが、私達はタイのナンバーを持っていないので、日本のナンバーを入力したら、それでは決済に進むことができないようで詰んでしまいました。

それでタイに住む友人の電話番号でも良いかレジの人に訊いたら、タイの電話番号なら大丈夫だと言うので、友人の了解を得て、友人の携帯の番号を打ち込んだら決済に進むことができました。コンビニ決済の場合は、バスチケット代+手数料25バーツが加算されます。

バスに乗車する際、レシートがチケット代わりになるので、取っておきましょう。

チェンライ行きグリーンバスは、アーケードバスターミナルから乗ります。アーケードバスターミナルは道路を挟んで昔からあるターミナル2と新しいバスターミナル3があり、チェンライ行きのバスはバスターミナル3から発車します。旧市街北側にバスターミナル1(チャーンプアックバスターミナル)があるので、間違えないようにご注意ください。

赤いソンテウで行くことができます。こちらではバスターミナル3のことを一般的に「アーケード(อาเขต)」と呼んでいて、ソンテウの運転手さんには「アーケー」と言うと伝わります。ただ発音難しくて伝わりにくい。「サタニーアーケーッ」と言うと伝わるかも。間違えて伝わらないようにタイ文字で書いたメモなど用意しておくと確実かもしれません。元々の行き先が違ったり人数が少ないと1人50バーツで行くみたいですが、3台目に来たソンテウは1人30バーツで行くことができました。先に1人乗っていましたが、彼女も同じ場所で降り40バーツ支払っていました。



私達の乗る午前10時発チェンライ行きVIPバスは、バスターミナル3の21番乗り場から出発しました。大きな荷物はトランクに預けて乗車。



そんなに新しくないですが、座席が広くて快適です。



座席シートのポケットにペットボトルの水とスナックが用意されています。



チェンライにはターミナル1(旧バスステーション)とターミナル2(新バスステーション)の2つのバスターミナルがあり、チェンライ行きの終点がチェンライの街の中心部にあるバスターミナル1です。



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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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