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チェンライのコスパ良い韓国料理「서울식당(ソウル食堂)」

チェンライ「ワットジェットヨード」に向かって右側、看板に「서울식당(ソウルシクタン)」と大きくハングルで書かれています。日本語だと「ソウル食堂」、英語で「Seoul Restaurant(ソウルレストラン)」です。



何度かレストランの前を通りましたが、韓国人のお客さんで賑わっているので、気になっていました。チェンライ行きのバスにも韓国人が乗っていたし、チェンライまで来る韓国人は意外に多いようです。特にゴルフをしに来るみたいですね。

海外で、特にタイではタイ料理が安くておいしいから、韓国料理が食べたいとは思わないんですが、一応メニューをチェックしてありました。サムギョプサルもあるし、韓国料理は1品150バーツ~200バーツで食べられます。











昔、ペナン島の安宿で会って、インドの安宿でも偶然再会して、現在はチェンライ在住の金子さんと「ソウルシクタン」で食事することになりました。

注文した料理が運ばれてくる前に、キムチやナムルなどバンチャン(おかず)がたくさん並びます。これは無料でおかわり自由です。



キムチチゲ150バーツ。辛めの味付けです。



金子さんと私はビビンバ150バーツを食べました。メニューの写真と見た目はかなり差があります。



目玉焼きの下に野菜が隠れています。入っている具材もメニューの写真とは違うんですが、コチュジャンの味付けがおいしいので、コチュジャンを入れてよく混ぜて食べたら、めちゃくちゃおいしいです!



おいしくて野菜がたっぷり摂取できて良いです。チェンライの「パパイヤヴィレッジ」からひろ子ちゃんがチェンライに遊びに来てくれたので、どうしてもひろ子ちゃんにも食べてもらいたくて、2回目の訪問。

前回のバンチャンと少し内容が違います。野菜中心でちゃんと調理してくれてあるおかず、どれもおいしいです。



またビビンバが食べたくて、ビビンバ150バーツ×2、オジンオポックム(イカ炒め)200バーツを注文。オジンオポックムは辛めの味付けです。



本場の韓国で食べるのとほとんど変わらないクオリティーです!韓国でこんなにたくさんのバンチャンを出してくれる定食を食べたら1人1万ウォン(約1,000円)以上はすると思います。150バーツは今のレートで600円くらいと考えると、とてもコスパ良いです!

【Seoul Restaurant】
住所:Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
電話:053-752-300
時間:11:00~21:30

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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国ソダム出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

2019年4月〜韓国ソダム出版からゴンさん(박건우)の新刊「느리게 천천히 가도 괜찮아」出版。タイトルの日本語訳は「のんびりゆっくり行っても大丈夫」です。私たち日韓貧乏夫婦の台湾一周徒歩旅行記(韓国語版)です。

2019年11月〜YouTube配信中!




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