水道局山タルトンネ博物館

親戚のトルチャンチで仁川方面に出掛けたついでに、ずっと行きたいと思っていたタルトンネ博物館へ。

タルトンネ博物館があるのは、地下鉄1号線東仁川(トンインチョン)駅の東側。東仁川駅4番出口を出て、この道をまっすぐ進みます。



坂道を登ると頂上の公園に水道局山タルトンネ博物館があります。



私たちが訪れた8月15日は、祝日だったこともあり韓国人観光客で賑わっていました。

博物館の入館料は大人(19歳以上)500ウォン、青少年(13歳~18歳)300ウォン、子供(5歳~12歳)200ウォン。



入場料500ウォンなら安いね~と喜んでいたら、なんとこの日は入場無料でした。たった500ウォンでも、なんだか嬉しい。



タルトンネとは、韓国の経済開発の過程で、地方から都市に移り住んだ貧困者たちが傾斜のきつい斜面に、びっしり軒を連ねて粗末な家屋をつくった地域。夜の空に近く見える場所の意味から、月の「タル」と町の「トンネ」を合わせてタルトンネと呼ばれるようになりました。近年は都市の再開発に伴ってマンションなどに建て替えられ、多くが姿を消していっています。

1970年代頃のタルトンネの家屋や当時の生活の様子を実物大のジオラマで再現して展示しています。



夕暮れどきのタルトンネの町並み。



理髪店です。



当時の商店。



トイレのある家は少なく、共同便所が一般的だったようです。



マッチ箱を作る内職でしょうか。



昔のオンドルの仕組みがよくわかります。危険と隣り合わせの生活…と思われそうですが、実際は部屋から火は見えないと思います。かまどの熱を床の下にトンネルで通している状態がわかるよう展示してあるのだと思いますが…実際にむき出しだったんでしょうか?



台所のかまどの熱は床下のトンネルを通して、オンドルに利用しました。夏は別のかまどを使うのかな?じゃないと暑そうです。



当時のテレビ放送が流れていました。



小さい子どもは怖がりそうなリアル遺影。





実際に入れる部屋もあったので、溶け込んでみました。



2階には、当時の制服を着て写真を撮ることもできる写真館も再現されていました。



可愛らしいお坊ちゃんをパチリ。



昔のカフェーに昔のお嬢さん方。







ゴンさんが小さい頃には、手前の手作りランプは日常でよく目にしたそうです。我が家にも1個置いときたいです。



記念品コーナーでは、レトロ雑貨や駄菓子などを販売していました。



タルトンネ博物館のノスタルジー具合いがとってもツボで楽しめました。博物館を出ると公園にたくさんの家族連れの姿が。



お子様専用プールのようです。



夏の韓国は、どこにでもテントを貼るのが流行っています。



■水道局山タルトンネ博物館
住所:인천시 동구 송현동 163
電話:032-770-6131
営業時間:9:00~18:00(閉館の30分前まで入館受付)
休業日:毎週月曜日、1/1、旧正月、秋夕
料金 入館料:大人 500ウォン/中高校生 300ウォン/小学生以下 200ウォン

周辺には、タルトンネの名残が残っていました。







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プロフィール

miki

名前 : miki

好きなもの:旅行、古いもの、ハンドメイド、節約、変なもの、おいしいもの、市場

タイ・バンコクの安宿で出会った9歳年下貧乏韓国人ゴンさん(Park Kunwoo)とスピード結婚。結婚当時は夫婦共に無職、夫の全財産は約2万円でした。

2004年〜初めてのタイバックパック旅行でタイにはまり、東南アジアを中心に一人旅をするように。

2009年12月〜バンコクの安宿で、日本語ペラペラ9才年下の韓国人ゴンさんに出会い一目惚れ。プロポーズされ、約2週間交際。

2010年3月〜3ヶ月ぶりにゴンさんに会うため韓国へ。韓国で約3週間交際。35歳の誕生日に籍を入れることを目標に、2人で日本へ。

2010年4月〜日本に帰国した翌日、家族全員に紹介しないまま入籍。愛知県一宮で新婚生活がスタート。

2010年9月〜台湾、スリランカ、オーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、ラオス、中国などの国々を夫婦で放浪。その後しばらく別居。

2011年12月〜ゴンさんはインドでガイドとして働くことになりインドへ。私も後からインドへ。

2012年3月〜ゴンさんが痔になり、急遽タイの病院へ。しばらくタイで静養生活。

2012年4月〜ゴンさんは韓国、私は日本へそれぞれ帰国し、しばらく別居生活。

2012年6月〜ゴンさんがソウルで勝手に物件契約。仕方なくアジアン雑貨店「南山アソーク」をオープン。

2012年12月〜南山アソーク閉店。夫婦でインド旅行。

2013年3月〜ゴンさんはニュージーランドへ。約半年間の別居生活。

2013年9月〜ついに韓国で部屋を借り定住。家賃は月23万ウォン。

2014年3月〜私達夫婦の出会いから結婚、放浪、貧乏生活などのエピソードが書籍に。韓国のソダン出版よりPark Kunwoo著「글로벌거지부부(グローバル乞食夫婦)」出版。

2014年6月〜ソウルに残るタルトンネ(貧民街)に引っ越し。家賃不要のチョンセ物件でのんびりとした生活が始まる。

2014年12月〜ソウルの寒さから逃れるため、約3ヶ月間、夫婦で台湾徒歩一周。

2015年3月〜Park Kunwoo著「글로벌거지부부」翻訳版が台湾で出版される。

2015年5月〜ゴンさんが韓国の大手旅行会社で添乗員として働きはじめ、貧乏脱出。

2016年5月〜ゴンさんは自由に生きることを選択、大手旅行会社を辞める。

2016年9月〜ゴンさんは添乗員、私はツアー客としてスペインサンティアゴ巡礼ツアーに参加。フランスのサン・ジャン・ピエド・ポーからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約800kmの巡礼路を踏破。

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